2006年11月09日
玉造を歩く
このところ窓にジェット機の半身を貼付けて飛ばすアーティスト周辺で微妙に加熱する玉造を、目的もなく歩いてみた。
ん、なんかとってもいい感じだぞ! もしかして来るのか?
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2006年10月28日
鑑賞日記(〜10/27)
「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 」EP 1〜6
89年制作、監督は押井守。扱われているテーマが「甲殻〜」とまったく同じだったり、そもそも「うる星やつら」である必然性が薄いなど、まぁいろいろあるけがそれでも映画としては十分面白い。しかし作品かえても内容が同じっていうのは監督的にどうなの、という疑問もわく。
石川亮・林延子展「Land / Scape」
今にも断ち消えそうな線で校正される山脈のような平面と、それが+1次元で立ち上がった立体。それに対し、重量感と素材感がストレートな立体と、それを対比する屋上の映像。方法論的に前者はとても女の子的で前者はとても男の子的。でも、まぁ言語的にはどちらも難しいわな。
安野モヨコ「働きマン」1〜2巻
ココルームで見つけて再読。徹夜明けに流し込む栄養ドリンクのような……あぁ、やっぱこの話ダメだw。悪意が感じれないところがむしろ本気でタチが悪い。
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2006年10月26日
鑑賞日記(〜10/26)
「N・H・Kにようこそ!」EP 1〜6
渦巻く陰謀。ひきこもり〜アニオタの心理描写が面白い。ホスト部とは全然違う意味で入門。引き続き見る。
「Jam Films」
望月六郎「Pandora -Hong Kong Leg-」が猛烈にエロい。行定勲「JUSTICE」は主演の妻夫木君勝ち。お目当てだった広末涼子主演「ARITA」は、まぁ岩井らしいといえば岩井らしい。
「機動警察パトレイバー the movie」
89年制作とは思えない。これを見ているのと見ていないので「AKIRA」の見方は変わるかも。それにしても押井守作品というのはどれもこれもアニメらしからぬ地味な話が多いな。
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2006年09月29日
iTMSで広瀬香美「ロマンスの神様」取り扱い開始
このところ思いかけない懐メロの取り扱いで痒いところに手が届くApple iTunes Music Storeで、今度は広瀬香美の「ロマンスの神様」取り扱い開始! おいおい、冬は冬でノッてけってかぁ?
広瀬香美「ロマンスの神様」(iTMS)
思わずクリックして聞いてたら……あぁぁ、ホントに合コン行きたくなってきた!っていうか、今すぐカラオケ行って絶唱したいぞ!
「性格良ければいい そんなのウソ! だと! おもいませ〜んか〜!」
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2006年09月20日
「阿久津博子」は正解
9月19日。久しぶりにmediapinic.comのアクセス解析する。ん、なんか異常にアクセス増えてないか? 調べてみるとほぼ80%のアクセスが2つのキーワードを経由してやってきていることが判明。
リクエスト数: 検索単語
------------: --------
84: mihimaruGT
50: 阿久津博子
たはは、うちはアイドルブログじゃねーっつーの! ちなみにググってみると「mihimaruGT」で746番目、「阿久津博子」で6番目でした。ちなみに以下はだいたいこんな感じ。
6: 時をかける少女
5: ok go pv
5: 山納洋
4: 凉宮ハルヒ
4: 池田美香
3: 岩淵拓郎
3: 清水克久
3: 208 南森町
3: デリ ヘル美
3: 灘駅
2: recip 甲斐賢治
2: 自転車用地図
2: インパクション153号
2: 変なダンス
2: 言葉に関する作品
2: 和歌浦 バグース
ちなみに「インパクション153号」というのは、今週末の208 showcaseで話してくれる櫻田和也さん関連。
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2006年09月07日
鳴りっぱなしクイズマスター
9月7日。1ヶ月ほど電話してもメールしても連絡がつかなかった知人から電話。彼女はランチのおいしい小さなカフェをひとりで切り盛りしているが、この間店も閉めていた。
「ごぶさたです」「ごめんね、連絡しなくて」「元気してますの?」「うん、まぁね」「体でも壊してた?」 軽い探りに彼女は少し考えてこうお答え。
「頭の中でクイズマスター鳴りっぱなしみたいな感じ………」
あちゃー、やっぱそっちかぁ。どうもこういう予想は的中しちゃうんだよなぁ。それにしてもクイズマスターって! 言う方も言う方なら、分かる方も分かる方。
こんな時でも同時代性を求める僕らがちょっと愛おしいですw
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2006年08月22日
「言葉のある風景〜和歌の浦」終了
8月20日。和歌山大学建築設計ゼミとメディアピクニックとのコラボ企画「言葉のある風景〜和歌の浦」をやってきました。今回はバルーンを用いた新作の展示と、小作品の野外展示ワークショップ、さらにプレゼンテーションの3本立てという盛りだくさんな内容した。
9:00、まずはバルーンによる「松」を設置。風もなく、いい具合にあがってます。
10:00、ワークショップ開始。炎天下の中、和歌山大学の学生さんを中心に十数名の参加者してくれました。バルーンの近くの歩道でオリエンテーションを行ない、さっそく作品の設置場所を探して動き始めます。
14:30、和歌の浦アートキューブでのプレゼンテーション。和歌の浦の生き字引・多田先生(和歌の浦フォーラム代表/和歌山大学名誉教授)にもお話しいただきました。
16:00、最後の会場となる紀三井寺に移動。もうかなりヘトヘトでしたが、なんとか計10個の作品の展示を終わり無事終了。最後に参加者全員でお参りをしました。
とにかく体力的にキツい内容でしたが、和歌山大の平田先生をはじめ多くの皆さんのご協力で楽しく行なうことが出来ました。みなさん、どうもありがとうございました。また、プレゼンテーションに参加していただいた多田先生にもこの場を借りてお礼申し上げます。あと、記録係を引き受けてくれた208の河上さんと山本知歩ちゃん、どうもありがとう。そしてワークショップに参加してくれたみなさん、本当におつかれさまでした。
P.S.
今回のプロジェクトの模様は近日中に大阪都市協会とNOP recipが制作するテレビ番組『コネクタテレビ』(大阪ケーブルウエストほか)で放送される予定です。ご期待ください。
・「言葉のある風景〜和歌の浦」
http://www.mediapicnic.com/wakanoura/
・記録写真(flickr)
http://www.flickr.com/photos/mediapicnic/sets/72157594247423740/
06:24 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年08月13日
ブログ復活のためのリハビリ
8月12日、暑い。暑い。暑い。
今月に入ってやたらめったら暑くてほとんど何も手につかない。自宅の仕事部屋は思いっきり南西向きで日中はほとんどサウナだし、208は部屋が広い上にクーラーが非力で電気代だけが無駄に飛んでいく。日本の夏はしがない在宅自営業者には過酷すぎる。そんな理由で7月末のエアギター部以降、ブログどころかmixiすら面倒なくらいに夏バテ気味だ。
あぁ、軽井沢行きたい(行ったことないけど……)
ブログを書いていなかったこの間に、じつはいろいろと面白いことがあった。『パワプロDS甲子園』を買ったり、某NPOから展覧会のオファーを受けたり、友人が家に遊びに来たり。そんな話は今からでもさかのぼって書きたいが、いかんせん根が筆無精なタチなので少しばかりリハビリがいるかもしれない。
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2006年07月20日
「ブログによるマルチメディア情報発信」最終日
7月19日、大阪大学にて21世紀COE科目メディア人文学特殊演習「ブログによるマルチメディア情報発信」最終日。
前半は学生たちが各自のブログにアップしてきた動画・音声ファイルを全員で聞く。昨日の今日だったのでさすがにやってきたのは数名だったが、それでもそれぞれの興味の方向性がよく出ていて面白かった。やはりポッドキャストは良くも悪くも発信者の持ち味が端的にあらわれるメディアなのだと実感。予定よりも発表が早く終わったので、YouTubeの動画をブログに貼付ける作業を全員で行う。ここになってようやくマルチメディアな感じが出てきた。
後半はテーブルを囲んで全体ディスカッション、今回の授業についての感想と今後の可能性について一人ずつ話してもらった。「やってみると簡単だった」「いろんな可能性を感じた」「受け手を意識することが重要だ」「ハマるとヤヴァそうだ」などなど様々な意見。単なりうハウツーとしてではないそれなりに授業趣旨は伝わったのかなとは思う。ただパソコンの操作自体で手こずった学生もいたので、そのあたりは今後の課題。最後にデリヘル美ックスを1本流し、ブログにおける著作権の考え方について少しだけ述べて終了。
終わってみた感想としては、まぁいろいろと準備不足な部分もあったがとにかくやれてよかったと思う。経験としてはもちろんのことだが、いろんな学生のブログが立ち上がっていく瞬間に立ち会えたのがもっとも面白かった……というのは実はある学生の指摘だが、それは本当に的を得ている。ブログは文脈が後から立ち上がっていくものであって、最初にあるのは漠然とした初期衝動だのようなものだ。しかしながらそれらはなかなかブログそのものを通しては見えてきにくい部分ではある。
最後に、以下は学生たちの作ったブログ一覧。今後も更新されるかどうかはわからないが、興味のある人はぜひどうぞ。
飛ぶ温室
http://lattebitte.cocolog-nifty.com/blog/
きいろ実ぱっとはじける瞬間
http://kiiromipatto.cocolog-nifty.com/
しりとり
http://jeu-de-mots.seesaa.net/
かわむアルバム
http://kawam.cocolog-nifty.com
BLT〜ぶらっとP.P.(ポールポジション)〜F1狂時代
http://before-spring-night.cocolog-nifty.com/blog/
課外活動報告
http://storiadellarte.seesaa.net/
お互いの いつもの道で
http://almanac.cocolog-nifty.com/blog/
袋古寺
http://kinpika.cocolog-nifty.com/blog/
NO MUSIC, NO LIFE
http://synth-music-life.cocolog-nifty.com/blog/
モトヨと美術物語
http://dreamboat.cocolog-nifty.com/
yukiinuのブログ
http://yukiinu23.cocolog-nifty.com/blog/
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2006年07月19日
「ブログによるマルチメディア情報発信」3日目
7月19日、大阪大学にて21世紀COE科目メディア人文学特殊演習「ブログによるマルチメディア情報発信」3日目。
前半は学生たちに各自作ってきたブログを発表してもらった。内容も視点もまちまちだったが、それぞれに可能性があるようで面白かった。中には企画自体がかなり面白い内容のものもあったりしたので、みんなぜひとも継続していって欲しい。以下は、学生の開設したブログの一部(タイトルで検索が引っかかったものだけ)。
・空飛ぶ温室。
ドイツの時事ネタ×プレイモービルという組み合わせが面白い。
・かわむアルバム
「すきなものいっぱい」というサブがかなり的確。テンプレのチョイスもいい。
・BLT~ぶらっとP.P.(ポールポジション)~F1狂時代
F-1と日常生活をどう並列で語るかがポイント。すでにYouTube貼られている。
後半は、ポッドキャストのコンテンツ制作から公開までの手順の解説。上記「かわむあるばむ」の川上さんに協力してもらい授業中収録、その場で公開まで行った。収録し始めてから公開まで、収録と解説をあわせても17分ほど。とりあえずテキストブログとは異なるスピード感を感じてもらえればいいと思う。ちなみにタイトルコールは受講者全員で……これがなかなか授業っぽくていい。こんなことならR-1で録っておくべきだったw
最後にYouTubeなどのサービスを使ったブログのマルチメディア化に触れて終了。明日は授業最終日なので最終の好評会を行った後、ブログ開設の手応えと可能性についてディスカッションをする予定。
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2006年07月04日
凉宮ハルヒがオレに残したもの
TVアニメ「凉宮ハルヒの憂鬱」終了。いやぁ、ほんとおつかれさまでした……ってちょっと変かな?
昨日の「HEY!HEY!HEY!」にハルヒの声優・平野綾が出演したりしてるのを見ると、このドンチャン騒ぎもしばらく続くのかなと思う。というかむしろYouTubeで見てた人間の数を考えると今からなのかとも思うが、いずれにせよこういう波にリアルタイムでちょっと乗れたというのは嬉しい。これはハルヒがどうのこうのって話ではなくて、この手の波はやっぱりリアルタイムで乗るのが一番おもしろい。
このところブログでアニメだのマンガだののことばかり書いているが、正直自分はアニメにもマンガにも明るくはない。とりわけアニメに関しては受け手の文法がよくわからない。たとえばアニメファンが言うところの「動いている」が何をさすのか、頭では分かっていても感覚的に分からない。そういう意味で「明るくない」のである。
しかし今回の祭以前には「動いている」という言葉の意味すらもよく分からなかった。つまり自分にとってそれまでのアニメはドラマであり物語でしかなく、アニメという媒体を概念的に分解して受け取る能力がまるでなかった。このエントリーの「凉宮ハルヒがオレに残したもの」とはそういうことだ。逆に言えば、ハルヒは自分にとってそういう気付きを与えてくれた作品であり祭だったのだと思う。
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2006年07月01日
リンケージプロジェクト会議
6月30日、15:00起床。貸マンガ屋に昨日かりた『桜ホス』を返しに行って、また何冊か借りた。本日のメニューは以下の通り。
・『桜蘭高校ホスト部』5巻
・『医龍』1巻
・『のだめカンタービレ』1・2巻
見ての通りのミーハーっぷり。っていうか基本的に流行ったものは後からでもチェックしておきたい派です。
19:00から、208にてリンケージプロジェクト今年度最初の会議。参加者は甲斐さん、青木さん、野添さん、久保田さん、小島さん、岩淵。それにたまたまいあわしたアサダ君も交えて冷や麦を食べながら、今年度のワークショップの位置づけなどについて話し合う。去年度のリンケージは事務局も講師もずいぶんと迷走したけど、そのおかげでみんなそれぞれの立場でいろんな可能性が見えてきた。そういうことがわかる会議だった。
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2006年06月30日
桜蘭高校ホスト部を2泊3日60円で借りる
6月29日。本日は自宅でもろもろ事務作業の日……の予定だったが原因不明の肩こりですっかり戦意喪失。夕方に起きてから日が変わるまで結局大したことは何ひとつも出来なかった。
その代わりと言っては何だけれど、家からバイクで5分ほど行ったところに7泊8日100円のレンタルビデオ屋を発見。ここがマンガの貸し出し(2泊3日60円)もやっていて、漫喫とかで慌ただしく読むよりかなり使えそう。さっそく『桜蘭高校ホスト部』1〜4巻を借りる。
でもって深夜のファミレスで読みふける。う〜ん、おもしろい。最近の少女漫画事情はあんまり分からないが、どうも傍目に見てると殺伐とした感じがする。ガキの恋愛がどんなにドロドロでエロエロでその結果手首スパスパ切っちゃったりしても、んなもん「運動部入れ」くらいしか言えないっつーの! それに比べて『桜ホス』はそもそも舞台設定からして意味不明で面白い。全体にたたみかけるようなようなスピード感があるし、分かりやすくソフトヲタ少女の妄想を書き立てるキャラもいいぞ。
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2006年06月24日
マリオはコンプリートする派
片手間というにはかなりやりこんだNewスーパーマリオをようやくコンプリート。いやぁ、長かった!
それにしてもやっぱマリオは面白い。なんといってもマップがものすごく綿密に作り込まれてます。難易度的にも飽きがこない程度に難しくって、クリアしてからコンプリートするまで10日くらいかかりました。ちなみに最後まで解けなかった面は7-城、3枚目のコインを取ってからボスを倒すのは至難の業で、途中何度もDS2つ折りにしそうになりましたw
ということで、週明けにでもヤフオクにかけます。もしマリオカートと交換してくれる人がいたら、月曜日朝までに言うてください。
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2006年06月23日
新しい財布はホコモモラ
家に帰ったらヤフオクで落としたホコモモラの財布がとどいていた。
もちろん自分用。ここ半年くらいずっと気に入るのを探してたんだけど、結果的にこうなった。ポイントは内布が花柄なとこw
ちなみに昔からどうしても革の財布がどうしても好きになれない。あの押し付けられるような大人感がほんとうに好きじゃない。
22:03 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
オーラソーマってなんだ?
6月23日、208。昼過ぎに起きて掃除をはじめようやくさっき終わった。シメにずいぶん前に家から持ってきたフィリピン土産のお香を焚く。ああ、なんかっぽいw
ところで、昨日たまたまネットみつけたのがオーラソーマ。どうやらカラーセラピーの一種らしい。まぁどう考えても名前からしてそっち系なのだが、とりあえず瓶入りの配色表のようなビジュアルが面白い。
で、なんだかよくわからんが生年月日で自分色を占ってみた。

泉 〜 The Fountain
グリーン/ゴールド
責任感の強い人です。社交性もあり、他人との心からの結びつきを大切にできます。グループで行動したり、みんなの連帯感を作るのが得意です。とても正直で、また、とても深い智恵も持っているので、みんなから慕われ、そしてその期待にこたえることのできる人です。芸術、そして科学を愛する人です。
「責任感が強い」というところ以外はだいたい当たってるような気もする。っていうか。この配色は正直嫌いじゃないので、次バージョンの名刺にでもつかってみようか。
追記:ところでこのエントリーを書きながら、カラーパンクチャーの研究者だった今は亡き石井英志さんのことを思い出した。そうか、もう6年前か……。
18:38 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年06月20日
トンカ書店、今日は気分がいい
6月19日、208にて起床。どうしようか迷ったが、ずいぶんと晴れていたので久しぶりに神戸に行く。
CAP HOUSEに上がる途中、なんとなく遠回りしてトアウエストを歩いていると、メガネヤの市川氏より教えてもらった古本屋・トンカ書店のことを思い出して立ち寄る。それほど広い店ではないが、大きな窓があるせいかあまり狭苦しさを感じない、気持ちの良いお店。棚ごとに「乙女」「平成サブカル」「なつかし漫画」などなんとなくのテーマが見え、それぞれの品揃えもあわせて妙な詮索がおもしろい。このところ市川氏の影響で、すっかり古本屋ファンになってしまった。店の端にあるほんの2席ほどのカフェスペースでジュースを呑み、いい具合に日焼けした背の伊藤整『女性に関する十二章』を買う。お金を払うついでに、レジの女性にメガネヤから聞いて来たことを伝える。
鯉川筋に出て、CAP HOUSEに上がる間、鍵屋で家の合鍵を作る。待っている間、店内の椅子に座ってDSをやっていたら、店員から「私もDSはまってるんですよ。Liteじゃないんですけどね」と声をかけられた。なんだか今日はとても気分がいい。
02:01 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年06月17日
合コンしました
6月17日、GO-K-ART(関西アート系NPO合コン推進委員会) の合コン第1回目。
あいにくの雨の中、8人のなかなか面白いメンツがそろいました。写真研究の小林美香さん、美術家の池田朗子さん、プラネットステーションの古谷さん、京橋メガネヤの市川さんとその友人の藤井さん、サードギャラリー・アヤのアヤさん、C.A.P.メンバーの坂田君、そして自分……特にこれといった目的などはなかったのだけれど、純粋に楽しい会でした。むしろ目的がない分、とにかくお互いのネタと話術で場の空気を上げていこうという感じは、この手の仕事をしているとあまり味わえないのかもと感じました。やっぱり「集う」ってそれだけでバカに出来ないなぁと実感。
今回参加できなかった方もまた次回も企画しますので、そのときはぜひ遊びにきてください。
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2006年06月14日
大阪市立大で講義
6月5日、大阪市立大にゲスト講師呼ばれて話す。講義内容は「ポットキャスト - その概要と配信のポイント」、つまりポットキャスト入門w。
12:00、担当の森洋久氏と市大の最寄り駅「杉本町」で待ち合わせ。天井が高くて気持ちのいい学食で食事をとりながら、授業についての説明を聞いたり、自己紹介がてらお互いの仕事について話したりする。森氏はGLOBALBASEという地図上で情報を共有していく、まぁ言ってみればgoogle mapのようなシステムの研究に携わっているとのこと。
・GLOBALBASE(動画による解説)
http://www.nichibun.ac.jp/research/f_faculty/mori/mov.htm
授業は生徒が少なかったので、テレビにiPodを繋ぎそれを囲むかたちで進める。なにせお題がポッドキャストだからiPodでやるのが筋、前日に大急ぎで仕込んでおいたスライドを見せながら話す。ポイントは「番組」。ネット有史以来そこで扱われてきた音声・動画コンテンツはおおよそ全てが「素材」であったという認識に立ち、それに対してポットキャストが極めて「番組」であると指摘。素材が番組になるためのコンセプトだったり連続性だったりをいろんな実例を紹介しながら抽出。で、結論としてはふたつ。「おもろいからやってみろ」「やったらしばらく続けろ」、以上。
終了後。別教室でやっているNPO recipの甲斐さん&久保田さんコンビの授業に潜り込んで、ここぞとばかりノートなどとってみる。いやいや、ノートとるってけっこう面白いですよ。帰りにお二人と合流し、駅前の喫茶店でDSのピクトチャットで遊んだ。
18:01 | 固定リンク | コメント (3) | | トラックバック (0)
2006年06月13日
続けてれば次がある
6月3日、昼から某ニート系ポッドキャストを収録。もうチャートも気にすることなく、ほとんどライフワーク的になってきたせいか、肩の力を抜いて10本近くとりためた。これでしばらく楽できそう。
19:00、208のミーティング。今月からメンバーになったアサダワタル君 a.k.a. 大和川レコードも参加、だからというわけでもないけど久しぶりにピザをデリバった。
来るべき家賃大幅アップ(といってもこれまでほとんどタダでしたが)に向けて、そろそろ本格的にお金の話。遠回りしながらも「それぞれが好きなことを勝手にやろう」という根本的なところにもどる。そして具体的な話……定期的に開催するサロンの話なんかも含めてずいぶんと進む。7月いっぱいで脱退する予定の宮脇さん a.k.a. アニキはシニアディレクターに就任決定。そうそう、いろんな関わり方があってこそ面白くなっていくのよね。終了後は僕とちーくんのDSで対戦したりして遊んだ。っつーか、あれでしょ。毎月第1土曜はDSサロンでしょ。本気。確定し次第、告知しますね。
208にしてもポッドキャストにしても、とりあえず続けてれば次の何かが向こうから勝手にやってくる。そういうことをこの歳になって考えるようになった。
23:12 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年05月31日
ニンテンドー DS liteを買った
5月31日。臨時のお小遣いが入ったという理由でニンテンドー DS liteを買った。ほとんど衝動買い。最初はヤフオクなどで探していたのだけれど、どうしても定価以上払うのがイヤで、梅田辺りをなんとなく散策。そしたらセンタービルのポケモンセンターのレジ奥にほどよく積まれていた。
ということで本体だけその場で即買い。タイミングが良かったのかフツーに買えた。というか、そもそも子供のオモチャなんだからそれが当たり前なんだけど、ネットにはこういう業者もいたりして、いまならまだ幾分かのお得感もある。
ちなみに自分でゲーム機を持ったのは元祖ファミコン以来。あまりののめり込み具合に自分で封印したのだけれど、ついにそれが20年近くぶりに……あわわわわ。とりあえず今週いっぱいは引きこもり必至。帰り道にヨドバシで「おいでよ どうぶつの森」を、さらに深夜に天八のゲームショップで「Newスーパーマリオ」を購入する。
20:12 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
苦手な人
5月31日。さっき寝たばかりなのにあまりにストレシーな夢で目が覚めた。最悪が最悪を呼んでもう救いようのないくらいの最悪になる夢。その中心にいたのはまたしても………。はぁ。
自分でいうのもなんだが夢見はかなりいい方だ(というか他人にはこれは言えないなw)。そんな自分の夢にあってまったく例外的なのがその人。忘れた頃に登場しては、そこまでやるかというぐらいに気分をかき乱していく。今年になってからはめずらしく近い所にいるせいか、登場頻度が増えていて、本当にやっかいだ。結局のところ、自分はどうしようものなくその人の事が苦手ということなのだと思う。実際の関係がどうのこうのとはそれほど関係なく、とにかく根本的に苦手なのだ。
現実的な解決策はやはりなるべく遭遇しないようにすることだろう。そしてなるべくその存在を意識の外側へ追いやる。あまりいい解決だとは言い難いが、夢にみるぐらいだから、やっぱり僕はその人のことを本当に苦手なのだ。
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2006年05月26日
また誰かの作品を所有することになったなという気分
5月26日。11:00起床。このところ大きい音を聞くとスピーカーが割れるような音がするので、耳鼻科に行く。医者に事情を説明して内耳スコープと聴覚検査。鼓膜が少し腫れているが聴力に問題はないとのことで、診察料400円だけ払って薬ももらわずに帰る。自分はどうも耳のことになると過敏になってしまうところがあるみたい……だってややもんなぁ、音楽とか一生聞けなくなるの。
208で明日のshowcaseの準備、208ちかくの酒屋でビールとワインとジュースを買って帰って冷蔵庫に入れた。今回は予約の入りがあまりよろしくなく少し不安……。自分がこの手のイベントを企画して思うことは、世の中の人はまだ価値が定まっていないものに対して本当に興味がないんだなということ。某アート系NPOのミーティングだってそう、みんななんだかいって自分の手の届く物にしか興味を示さない。仕掛ける方も仕掛けられる方もそんな調子だから仕方ないのかもしれないけれど、それにしたって何とかならんものかね。
18:00〜、写真家・森善之さんと詩人・上田假奈代さんの詩写真集『うた』の出版記念展覧会のオープニングパーティーに顔を出す。会場は心斎橋のペーパーボイスギャラリー。内容は写真展と言葉の並列展示で、さらに音声案内ガイドのような機械で上田さんの朗読が加わる仕組み。ギャラリー奥には「国家」をテーマとしたコラージュのような展示もなされていた。いかにもパーティーな団欒の中をぬって一通り作品を見るが、どうもバラバラな印象。というかオープニングパーティーってのはだいたいこういうもんで、結局ちゃんと作品が見れなくてモヤモヤするのだ。だからというわけでもないのだけれど、2500円の写真集を買って、それにお二人のサインをしてもらって会場を出る。
18:30、recip。予定時刻になっても誰も来ないので、エレベーターの際でタバコを吸いながら買ったばかりの写真集を読んだ。ペーパーボイスではバラバラだった言葉と写真が本の中できれいに結びついて、いろんな物語や情景を作ってく。でもって、ページをめくるたびに出会ういろんな手触りと間がとても気持ちいい。もちろん時には流れを止めてしまうようなページや言葉があったりもするのだけれど(あの英訳はどう?)、それでも何かが気持ちには十分染みていく感じがした。アートディレクションもいい仕事をしている。読み終わった時、また誰かの作品を所有することになったなというような気分になった。
23:18 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年05月24日
アフィリエイトをはじめてみる
5月23日。家にいるとどうも無駄に時間を過ごしてしまうので、日付が変わる直前に終電車にのって208へ。梅田から南森町まで歩くと、少し靴づれになった。
今夜の作業はこのブログにAMAZONのアフィリエイトを組み込むこと。別に小銭を稼ごうというわけではないのだけれど、SEOだのなんだのですっかり世知辛くなったウェブのことも少し走っておいて悪くないと思った次第だ。で、AMAZONがアフィリエイト用に用意している機能をいろいろ試してみたのだが、どれも微妙に面倒くさかったり効果がなさそうだったり。そこでAmazon Searchというサービスを導入して、各エントリーにあった商品をAMAZONから選んで掲載するという方法をとってみた。しかし当たり前だけど、自分が気分が向くままに書いた文章からコンピュータが自動的にキーワードを選び出すなんて出来るはずがない。そこでMETAタグのキーワードをもとにして検索させるように改良。まだまだ訳の分からない結果を書き出したりもするけど、まぁこんなもんかとと思ったらもう朝6:00になっていた。
そういうわけなので、みなさん気になる商品見つけたらガンガン買っていってください。よろしくお願いしますw
05:54 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年05月19日
プロの仕事とプロでないシゴト(前半)
5月19日。もうこれ以上逃げられないというところまで追い込まれて、久しぶりにlog osakaの原稿を書いた。
・連載「仕事とシゴト」 〜 2回目「プロの仕事とプロでないシゴト(前半)」
http://www.log-osaka.jp/article/index.html?aid=258
「MacPower」の連載が終わって以降こういうコラムらしいコラムの仕事をあまりしなくなってしまった。そのせいかたまに書くと感覚を忘れていて、昔と比べるとずいぶんと時間がかかる。今回もほとんど丸1日かかって書いた。はぁ、けっこう疲れた。もらっているギャラのことを考えるとワリになどあうはずもない。しかしだからこそ書きたいことを本気で書く、時間をかけてもね。それを素人仕事だと呼びたければ呼べばいい。
でも時間をかければ何でもいいものができるってわけでもない。あらかじめ決められた期限内にしあげる、これもひとつのクオリティーコントロール。ダラダラやってるうちにテンションは下がるし、そのテンションが結果として仕事の意味自体も失わせる。最悪。そこに愛なんてあったもんじゃない……ってな話は次の回(後半)あたりで触れるつもり。
とりあえず遅くなりましたがぜひお読みください。
12:33 | 固定リンク | コメント (2) | | トラックバック (0)
メールじゃなくてメッセージ
5月19日。
最近ほんとうにスパムが多くなってきたせいで、逆に知り合いや仕事のメールがSNSのメッセージやブログのコメントなどで送られてくることが増えた。で、今日は珍しい人たちからいっせいに連絡。
・平戸君(mixi経由)
夏に富山県利賀村で開催される演劇フェスのトークイベント(?)に出演依頼。もしかしたら展示などもするかもしれないが、そのあたりはまだ未定。前からお会いしたかった・作曲家の足立智美さんにもこれでご一緒できそうだ。
・nobiさん(ブログ経由)
MacBookの件でトラックバックをつけさせてもらったら、ご丁寧なコメントをブログでお返事いただいた。そうかぁ、僕が欲しいのはまだ出そうにないかぁw。
・カアリイ(mixi経由)
野本かりあ嬢からメッセージが! っていうか、こっちが勢い余ってマイミク申請したんですけどねw。基本的にあった人としかマイミクしませんとか言ってるんですけど、今回だけは例外。っていうかおもったよりなんかうれしいなぁw
00:32 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年05月15日
ブログとハルヒの憂鬱
5月14日、日が沈むころにおきて日が昇ってこれを書いている。いろいろやらなければならないことはあるのに、どうもゴールデンウィーク気分がいまだ続いていて、今日もMovableTypeいじり。しかしこれはこれでずいぶんと勉強になる。今日の課題は.htaccessとRedirect permanent。無計画なリニューアルのせいで、気がついたらRSSの場所が変わっていたからだ。
・ロリポップ!レンタルサーバー - アドレスの転送
http://lolipop.jp/?mode=manual&state=hp&state2=htaccess_04
へぇ、こんなことできるんだ。プログラムとかする人にとっては初歩中の初歩みたいなことなんだろうが、遊びでHTMLをチマチマいじり続けてきただけの自分にとってはこんなこともなかなか面白い。というか最近こういうことをやっていてロリポップのユーザーマニュアルは痒いところになんとかでなかなかいい。自分くらいの中途半端なユーザーが思いつきでやりそうなことに関してはおおよそ分かりやすいマニュアルがそろっている。
それに比べて本当に最悪なのは@niftyのココログ。途中から無理矢理自由度を高くしたような設計が分かりにくい上に、マニュアルも古いは分かりにくいはで気が変になりそうだ。特にポッドキャストとの連携に関しては複数のマニュアルで違うことが述べられていたりして、もうメチャメチャもいいところだ。そりゃ眞鍋かをりは自分でCSSだのなんだの弄ってないだろうからいいかもしれんが、本当によくみんなあんなもの使ってると感心する。あー、だれか「ニー○ばんざい」のメンテやってくれないかなぁ……。
ところで、昨日から今日に書けて数人の知人が示し合わしたようにmixiでアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」について書いていたので、とりあえず1話と2話だけYouTubeでチェック。うーん、もうアニメ界は良くも悪くもものすごいところを突っ走ってますな。原作を読んでないので比較は出来ないけど、とりあえずリアルとリアリティーの狭間でかなり整理しにくい混乱が起きているようです。
P.S.
ちなみにハルヒの設定はわが母校周辺だそうです。
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2006年05月05日
冷蔵庫
冷蔵庫キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
前は白だったけど今回は銀、さすがにデカイからキッチンの雰囲気が変わります。
足で踏んだら開くアルミ製のゴミ箱でも買おうかな?
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2006年05月03日
Joshin vs MIDORI
5月3日。とつぜん冷蔵庫が壊れた。モーター音もするし電気もつくけどぜんぜん冷えてない。すでに冷凍庫の中はガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル 状態……
ってことで、近所のミドリ電化とJoshinの両方に電話して、両社の対応を比較してみましたw
ミドリ電化
電話対応:とっても親切。
訪問時間:2〜3時間後。
出張料 :4,000〜5,000円
Joshin
電話対応:とっても親切。
訪問時間:ゴールデンウィークで混雑、でも本日中に。
出張料 :3,000円程度
まぁ、とりあえず値段の安い方ということでJoshinに訪問修理を依頼。するとなんてことなく1時間後に来てくれました。
ミドリ電化もJoshinも阪神間では馴染みのある大型家電店だけど、最近は阪神効果のせいもあってJoshinの熱血サービスの良さが目立ちます。以前プリンター用紙の裏面のことで両店に問い合わせたところ、ミドリは商品が開封できないので分からないといった対応だったのに、Joshinはおもいっきり開封して確認してくれました(その意気込みで開封してくれたの全部買ったっけw)。
そんなかんじで今から冷蔵庫買いに行ってきます。あ、もちろんJoshinにですよ。
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2006年05月01日
書けるということ
5月1日。ここ3週間ほどMovableTypeにいろいろと不具合が起きて更新出来ない状態が続いていたのだけれど、河上さん@BitFloodの助けを借りてついに復旧。まだcssや各エントリーの細かい修正はあるんだけど、とりあえずなんとか更新して読めるようにはなった。河上さん、どうもありがとう。
それにしてもここにいたるまでずいぶん時間がかかった。もとはと言えば2.6から3.2へのバージョンアップが原因で、インストール中に原因不明のエラーが発生。それに加えてデータベースとの相性とか、使っていたエディタの改行コードの違いとか、Safariのよくわからない表示とか、まぁいろいろややこしい要素があったりして、素人にはお手上げ状態になったというわけだ。自分はプログラミングに対する知識が0で、結局のところ他のユーザーがネットに公開してくれている情報をツギハギにしてそれをまねることしか出来ない。そして自分以外にそういうユーザーがいっぱいいて、何もわからないままツギハギでMTみたいに訳の分からないものをつかっているというのも「なんだかな」という気もする。結局は勉強しろってことなんだろうけど……。
まぁ、とにかくまたブログが書ける。書きたいことがいっぱいある者にとっては、「書ける」ということだけでずいぶんとありがたい。
P.S.
今日からFireFoxユーザーになります。
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2006年04月03日
終わりと初めの誓い
4月3日。DVDのディレクション仕事がとりあえず一段落ついた。まぁ、まだいろいろとやらなけれならない用事もあるのだけれど、とりあえずこのタイミングで溜まってたことを一気にやりだそう。今日はそのための誓い、言ってみりゃTo Doリスト。
・Mさんから受けている受注作品の制作。
・K夫婦の結婚式のための引出物用小作品(50個!)の制作。
・新しいデジカメを買う。
・作品「calendar series」の増産。
・新作(シルク)の試作。
・いいかげんlog osakaの原稿を書く。
・a-pomの改良。
・確定申告して還付金でノートパソコン買う。
さて、片っ端から片付けるか!
※やったことは打ち消し線でけしています。というかブログにTo DOリストをつけるのはなかなか良い案かもしれないな。
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2006年04月02日
市民ナメんなよ!
4月2日。久しぶりに日曜日の昼間に家にいて「たかじんのそこまで言って委員会」を見ていたら、電話が鳴った。出ると聞き慣れない中年女性の声で、セールスかと思ったら、今度の宝塚市長選に出馬するという青木伊知郎候補の選挙事務所。「もしもし」 そう言ったとたん、電話の向こうの相手は手身近な原稿を一方的に話して、こっちの一言の返答もないままに電話を切ろうとする。あまりにも感じが悪いので、どこで電話番号を調べたかを聞いたら、私はただの手伝いなので分からないと言う。ならば分かる人間に代わってくれというと、ここには人がいないから無理と明らかにうっとうしそうな口ぶり。名前を聞くと「林」と答えたが、やはり上の人間に電話を変わる様子はなく、「しばらくお待ちください」と保留にされた挙げ句一方的に電話を切られた。
おい、コラ。どこで調べたんか分からん電話番号にかけてきて、一方的に喋って、こっちが質問したらガチャッって何やねん! だいたい青木伊知郎かなんか知らんけど、マニュアルみえみえの電話一本で「ハイ、そうですか」って投票するとでも思ってんのか? 市民ナメんなよ!!!!
・ goofleで「青木伊知郎」検索
http://www.google.com/search?client=safari&rls=ja-jp&q=青木伊知郎&ie=UTF-8&oe=UTF-8
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2006年03月11日
捨てる神あれば、拾う神あり。
3月10日。強烈なイライラを抱えながら明け方までアポリアのDVDの仕事をして、いざ寝ようとすると脇腹の辺りが痛みだした。腸ではなく、よくわからないが大腸から脇腹にかけて全体がキリキリする。トイレに入ってみたが何も出るわけでもなく、痛みはどんどん増すばかりだ。最後にはベットで横になっているのも苦しくて、ケータイで救急車を呼ぼうかどうしようか迷っていたらいつの間にか気が遠くなってそのまま眠りについていた。
12:00、起床。まだ少し腹部に違和感があるにせよ、痛みは嘘のように消えていた。いったいなんだったんだろうと考えてみるが、心当たりはない。とりあえず起きてみるがどうも食欲がわかないので、コーヒーを入れてのんだ。
16:00、CAP HOUSE。本日はART FAIR 2006の内覧会。早々に自分の作品の設置をして、オープンの前に館内を見て回る。今回C.A.P.のイベントには初参加かなもりゆうこさんの部屋をのぞく。とにかく仕事の細部まで手が行き届いている感じで、なんというか気の効いた雑貨屋さんのよう。なるほど、噂には聞いていたけれど、これは好きな人は好きだわ(w。高濱浩子さんは3階の西部屋でまるで古本屋の店長といったご様子。なんだか今回のART FAIRはいつもと雰囲気が違って面白い。
18:00、オープン。天候のせいか客足が悪いので、リビングで大和川レコード君と話す。ココルームのこと、C.A.P.のこと、お互いの仕事のこと……彼は本当にクリアーでいい男だ。ちなみに彼は4月からココルームの専従スタッフを外れて映像スタジオで働くとのこと。
そうこうしていると、神戸芸工大の森下明彦氏がやってきて、僕のカレンダーの作品を見るなり3つまとめてお買い上げ。これはほんとうに嬉しかった。森下さんは「STORE」展にも足を運んでくれて、そのたびに作品に対する率直な評価をしてくれていたので、自分としても是非作品を持っていてほしい人の一人だった。これはART FAIRのたびに思うことだけれど、それが誰の作ったものであれちゃんと作品を見てくれる人は少なからずちゃんといて、善し悪し関わらず何かしらの評価をくれる。これは作家として一番の励みになるのだ。森下さん、どうもありがとうございました。これからもいい作品つくっていきたいと思います。
その後、「ニー○ばんざい」の相方・グル星野が来たりして、持ち場を離れて遊びほうけていたら、いつのまにか 21:00を超えていた。本日はこれにて終了。特殊陶芸家の中ぼん(中澤雅子)の車に乗ってJR西宮まで送ってもらい、208についたころには日付が変わっていた。
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2006年03月10日
あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
3月9日。あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
おい! 聞け! いくらなんでも許せることと許せないことがあるだろう! だいたいやるにしたって一声かけるのがルールってもんじゃないのか? あんたらにとって人の想い出なんか無意味か? そんなものは財産価値とくらべれば足下にも及ばんか? もし仮にそうでないにせよ、ものごとにはやり方ってもんがあるんじゃないか? 配慮ってもんがあるんじゃないか? あんたらに想像力はないんか? この関係はどこまでいっても人と人というふうにはならんのか? そんな考え方や態度でこっちにどうしろっていうんや? 結局全部うやむやにして思い通りにしたいだけちゃうんか?!?!?!?!?!?!?!
はぁ……、もう怒り通り越して空しいわ。涙でそうやわ。こんなことで愛するべき人を憎むのも、親しむべき場所を嫌うのも、できることなら避けたいとそれなりに努力してるつもり。こんなこと続けられたらもうホンマノイローゼなりますよ。
あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!! 怒りで気が変になりそうだ!!!!!!!!
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2006年03月05日
突然のドラマー
3月4日。13:00、208にて起床。昨日よりはずいぶんと暖かい。心斎橋まで出てばらの木のランチに駆け込む。ハンバーグと春野菜のコロッケ……春の昼食はこうでなくては。
少し寄り道などして、208にもどり、いくつかの用事を済ませる。ずいぶんとほったらかしにしていたlog osakaの原稿もようやく書き始めた。ひとつ終わるとやりやすいところからまたひとつ始めるというのがこのところ仕事の仕方だが、どうしても手を付けられないまま時間が過ぎていってしまうのでこまったものだ。
18:00、大阪港。『アントルポッの放課後』のオープニングパーティーのため赤レンガ倉庫に向かう。到着すると会場にはすでに100人ほどが集まっていた。カウンターでビール受け取って乾杯。R-1を回しながらいろんな人と話す。ひさしぶりにYUKOnexus6さんやHACOさんとも話し、ViewMasterへのお誘い。こちらからは逆に208showcaseへの出演をお願いしておいた。
19:00、すれ違った小島氏に呼び止められ、30分後にあるパフォーマンスでドラムを叩くように頼まれた。ドラムなんてもう本当に長い間たたいていないし、スティックすら握っていないのだけれど、やはりこういう願いは楽しくて断れない。底冷えする赤レンガ倉庫の中で手に汗をかきながら本番に臨んだ。結果的には、自分の演奏としてはほんとうにくだらない感じだったんだけれども、パフォーマンスとしてはそこそこ面白かったみたい。予想以上にいろんな人からよかったよなどと言ってもらうのだが、そもそも自分は美術家としてここにいるってことがなんだかなぁと思ったりもした。それでもやはりこうやっていたずらにでも音楽に参加できるのは楽しい。
21:00、赤レンガ内のバー・aka-funでさんざん呑んだ後、河上さん@208、真部さん@岡山、リーナ@CAP、古川さん@ぴあ と一緒に大阪港駅前の韓国料理屋で夕食。途中から残っていた作家やスタッフも合流して、大合コンといった風になった。マスコットキャラのぞちゃんはあいかわらず変なキャラになってはしゃいでいて、リーナはすこしそれに圧倒されていた様子。
24:30、結局終電を逃し、河上さんの車で南森町へ。美大の先生をされている小林美香さんというと方と、赤レンガのレジデンス作家の細谷知子さん。ずいぶんと酔っぱらいながら208の説明などをしたようなしないような。
25:00、208につくと宮脇さんがバンドのメンバーと深夜のセッション中だった。
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2006年02月23日
こんな春の初日
2月22日。11:00、起床。ベットから出るとすぐ、あたりがすっかり春っぽいことに気づく。美味しいコーヒーでも飲んで1日のんびりとしていたい感じ……そういえばここ最近妙にバタバタしていて、頭の余白がなくなってきている。ということで、
川西の焼肉屋で一人じゅうじゅうランチ。そのあとキャリーカートを買いに西友やコーナンに行くが品切れ、ついでにたちよったジャパンで発見した。
家に戻って本を読んだりメールを書いたりしていると、すぐに夕方になった。買ったばかりのキャリーカートにプリンターを乗せて208へ。駅までの道のり急に小雨、駅に着いた頃にはそこそこ本降りになっていた。プリンターのことを少し気にしながら、到着。さっさと動作確認をすませ、冷蔵庫の残り物でパスタを作って食べ、本日のお仕事開始。とおもったら肝心のプリンターがインク切れ。時間は21:30を少しまわった頃。こんなことなら行きしにヨドバシでもよってくればよかった。
22:00、今晩どうすればいいかいろいろ考えてはみたのだが、締め切りも近いので、結局電車に乗って道頓堀のドンキホーテまでインクを買いにいくことにした。途中、電車の中でWORKROOMの塚村さんと会って世間話。22:30、ドンキホーテ到着。とおもったらお目当てのEPOSON33系インクだけ取り扱いなし……あぁ、ダメだ。今日はこういう日なのだ。そう気づくには少し遅すぎたかもしれない。帰り道に戎橋のツタヤで少し立ち読みをしていると、大昔に所属していた劇団の先輩だったダンサーの前田紀和氏から電話。昨年末に死んだ共通の知人の代わりにdbで踊ることになったそうだ。
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2006年02月19日
意地悪な男からの朗報
2月19日、少し遅れて朗報が届く。
小沢健二、4年ぶりのニュー・アルバムを発表
小沢健二がニュー・アルバムを3月8日にリリースする。タイトル等詳細未定。オリジナル・アルバムとしては前作『Eclectic』以来4年ぶりとなる本作は、全8曲収録予定で、なんと全曲ヴォーカルレスの作品とのこと。音のみの表現で、小沢健二がどんな世界を見せてくれるのか? 期待が高まります。
ヴォーカルレス、っていうかインストかよ! まったく奴はことごとく意地の悪い男だと思う。まぁ、それも仕方がない。どうせ本人はこんな調子だ……本当のことへと動きつづけては、戸惑うだけの人たちを笑う!
ま、そんなこんなでさっそくアマゾンで予約。発売日は3月8日。待ちきれないなんてことはない、なんていうと嘘になる。
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2006年02月18日
ローレゾな記憶
2月18日。208にて11:00起床。KINKOSで昨日大阪斯業で買った紙を断裁、帰りに天一の大阪亭で450円の日替わり定食を食べた。ま、一人の時はこんなもんだ。
このところやらなければ行けないことが山のようにあるのに、注意力散漫でなかなか手につかない。気がつけばYouTubeなど見てしまっている。タチが悪いのはそれがダウンロードできて、なおかつ.m4vに変換できてしまったりするということだ。もはや半年前にiTunes用に購入した120GBのHDDは音楽と動画でパンク寸前である。
それにしても懐かしいTV番組などの映像が手に入るのは本当にうれしい。今日はAppleが初代Macintoshを発表した時の基調講演の映像を手に入れた。契約上の問題などもあるのだとは思うが、テレビ局やラジオ局は過去のコンテンツがある意味で歴史的財産であるという点を理解し、はやく世に解き放ってほしいものだ。iPodの小さな画面で見ても荒れが気になるほどのローレゾに僕たちが耐えれるのも正直今のうちだけだ。
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2006年02月09日
彼女が働く理由
2月8日。ここ数日はすっかり昼夜逆転の毎日で、今日にいたっては「いいとも」を見ながら寝て、15:30に起床といった具合。眠りが浅いのはきっと飲み過ぎたコーヒーのせいだろう。寝ている間に先日トイレに落としてしまったiP○dが修理から新品になって返って来ていた。ラッキー。
18:30、リンケージプロジェクトのコネクタワークショップのため大阪都市協会へ。本日は受講者に対する個別相談会のような内容……といっても自分が担当しているチームは2つだけなので、ほとんど個人面談。始まる前に久保田さんと野添さんと地下の喫茶店でお茶をしながら、今後のことでいくつか提案……といっても「こんどみんなで呑みましょうよ」くらいのことだけれど。WSの方はといえば、なかなかそれぞれ苦労している感じではあるけれど、徐々にイメージ的にも手法的にも絞られている感じ。このままいけばそれほど問題はないだろう。
帰り道に堂山のツタヤでビデオを返し、揚子江ラーメンで排骨麺を食べ、帰宅したのは23:00。すぐにパソコンを立ち上げ、メールを確認しながら船井総研のN嬢に電話をかけ、口頭で校正箇所を確認する。彼女は今日の朝まで会社で仕事をし、そのまま出張に出て、今はまた会社にいる。たぶんまだ25歳くらい、明るくて可愛らしくて、それほど珍しくないイマドキなタイプ……そんなN嬢をそこまでさせる「仕事」とはいったい何だろう? そんなことを考えながら作業を進めた。
3:30、完成。宅ファイル便でN嬢にデータを送り、確認をもらう。「明日、プレゼンはんばってきます!」 いやいや、本当におつかれさま。こっちはこっちで一休みで、朝までのんびりとウェブの更新などなど。
07:46 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年02月07日
不味いうどんと旨いタイカレー
2月6日。15:00、起床。腹が減ったので何か作ろうと冷蔵庫を見るも納豆と米だけだったので、家を出る。珍しく宝塚方面に向かい、。中山辺りで「手打ち・讃岐うどん」という看板を発見。店構え的にすこしイヤな予感もしたのだけれど、思いきって入ってみたら、これがもう予感的中。コシのない麺に覇気のない老店主……だいたい讃岐とうたっているくせに冷やしメニューがひとつもない。っていうか、おっさん讃岐いったことあるか? こんなことなら家で米と納豆でも食っていた方がまだマシである。不愉快。腹いせ(?)に帰り道の川西コーヨータイカレーの食材を買ってかえった。
18:00、すこしテレビなど見て仕事開始。メールを確認すると船井総研のN嬢から新しくできたラフと電話が欲しいとのメッセージ。早速電話をすると「たぶん今日はずっと会社にいますから」とのこと。あらら、ご苦労様です。お互いMSNメッセンジャーを起動しながら作業を進めることになった。22:00、タイカレー。昼間のうどんの一件を取り戻すかのように旨かった。
N嬢は予告通り朝の6時くらいまで残業、自分が寝たのは確かそれから1時間くらいしてからだったか。このペースならなんとか9日の納期にはあげられそうだ。
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2006年02月06日
かなもりゆうこさんと会う
2月5日。13:00、十三で京都在住の美術家・かなもりゆうこさんと待ち合わせ。3月のCAP ARTFAIRのゲスト作家を探していたところ、BitFloodの河上氏を通じて紹介してもらった。かなもりさんは想像していたよりもずいぶん生真面目そうな感じの方、世間話などしながら神戸に向かう。彼女は神戸生まれだが、震災のときに何も出来なかったことがきっかけで、それ以来あまり足を運ばなくなったという。
三宮のいくたで680円のランチを食べながらポートフォリオなどを拝見し、その後CAP HOUSEへ。下田さんとリーナにかなもりさんを紹介し、館内案内に出かけ、途中でアーツアポリアの木坂さんと福重さんとその友人と合流し、カフェで珈琲を飲みながら下田さんにR-1を自慢し、そしてずいぶんと長い間かなもりさんんとお話をした。結局、かなもりさんはアートフェアに参加することに決定。帰りにみんなで御影のなかよし食堂で夕食を食べた。
24:00、帰宅。船井総研から入ってきた仕事を朝までやって、8:00就寝。
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2006年02月05日
「打ち合わせ」という名の
2月4日。17:00、起床。アポリアDVDの件で小島氏と打ち合わせのため大阪へ向かう。この仕事はやたらと「打ち合わせ」が多い。
待ち合わせのまえにヨドバシカメラに行って、先日買ったVoice-Trekを返品、代わりに何故かEDIROLのR-1を衝動買いしてしまった。39,800円、支払いは3回で。溜まったポイントは即座にコンパクトフラッシュに変身。正直、今月はカード明細を見るのが相当怖い。そうこうしているうちに小島氏と合流。郵便局にたちよった後、北新地ちかくの居酒屋に入って、DVD制作のためのスケジューリングを決めた。なかなかタイトな内容だが、まぁうまくやるしかない。
実務的な話の後にあまり覚えていないような話を閉店時間までたくさんする。支払いは4,500円、打ち合わせもなかなか高くつく。
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2006年02月02日
-1+1-1+1=0
2月2日。13:00、某ニート系ポッドキャストの収録で大阪。相変わらず遅刻の相方のニート野郎を待っている間、ヨドバシカメラで時間をつぶす。ICレコーダー売り場で気の弱そうな店員からはっきりとしない商品説明をうけ、それでもまだ時間があったのでトイレへ行ったら、便器の中にiPodを落としてしまった。。まだ用を足す前だったので最悪の状況は免れたのだけど、急いで拾い上げたときにはすでに液晶部分に模様が。愕然、まさにorz状態。思わずオリンパスのVoice-Trek V-40を購入。エクセルシオールのテラスで取説を読んでいたら相方が現れ、その場でさっそく収録開始。デザインはともかくとにかく小さくて使い勝手も良い。肝心な音質は、まぁいわゆるボイスレコーダとして考えれば十分すぎるほどだが、録音用と考えるとものたりなさはいなめない。夕方までかけて約7本を収録して、解散。このうち5本ぐらいは実際に使えそうだ。
19:00、帰宅。さっそくVoice-TrekをMacにつないでみるのだが、このとき初めてデータが.wmaであることに気がついた。さらにMP3やAIFFに変換する付属アプリもなし。もちろんEasyWMAなどのフリーウェアを使う方法もあるが、正直それに頼るというのも心もとない。っていうかなんでMacでまともに使えるICレコーダーがこんなにないのか? Macユーザーは全員iPodにコレつけて使えとでも言うのか? さっそくヨドバシに返品の電話、数日中にレシートと一緒に持っていくことのなった。
20:00、昨年末に少しおつきあいした某シンクタンクの女性から電話。来週9日が締め切りのDTP仕事の依頼、もちろん引き受ける。-1+1-1+1=0。ま、今日はそんなところだ。
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2006年02月01日
家賃・餃子・林檎
2月1日。16:00、起床。昨日明け方まで起きていたというのもあるが、なんだかやたらベッドから出るのがおっくうだった。冬はたまにこういう日がある。
18:45、梅田で美術家の倉智さんと待ち合わせ。泉の広場の近くにある北野アメリカンで、208の今後の家賃等の最終話し合いをする。8月1日より現状にプラス30,000円を支払うこと、そのために208として出来る限りの可能性を探ることで同意。正直それほど大した額ではないが、それでも稼働率も低い住居用マンションの一室でこれを稼ぎだすのはなかなかメンドウなことだ。がんばらなくちゃ。
20:20、大阪に出てきていたC.A.P.の﨏田と合流。晩飯を食うつもりがなぜか餃子スタジアムへ。そのあと下のゲームセンターで2人で1,000円分のコインを買って競馬ゲームをやった。そういえばゲーセンなんて久しぶりである。帰りに堂山のツタヤで「ふぞろいの林檎たち」の最終巻と「ふぞろいの林檎たち2」の初巻を借りる。
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2006年01月31日
赤レンガ倉庫は意外と近い
1月30日、しとしとと雨。昼前に起床。「スポーツと音楽」DVD制作の件で大阪港にあるアーツアポリア赤レンガ倉庫に向かう。赤レンガ倉庫へはこれまでも何度か顔を出したが、電車で行くのは初めて。いまいち距離感がわかなかったので少し早めに家を出たのだが、思ったよりずいぶんと早くついた。こんなに近いのであればもっと来ておけば良かったのだが、赤レンガは3月末で閉館する。
2:30、アポリアの運営会議に同席。DVDの件で少し口を挟む以外、こっそりと受注作品のプランニング。こういう「間」の時間は考え事をするにはちょうどいい。DVDに関しては、予算の通し方などをのぞけば、とにかくこのまま進行させることになる。どうやら2〜3月はずいぶんと忙しくなりそうだ。ミーティングが終わってからは、レジデンスアーティストの福重明子さんにアトリエ棟を案内してもらったり世間話をしたりした。その横で鈴木昭男氏が何やら作品らしきものを制作中だったが、結局声をかけはしなかった。
18:00、河上氏@208の車に同乗して、久しぶりに>BitFloodを訪問。仕事を終わるのを待ち、デリヘル美嬢とマナミちゃんも一緒に扇町の担々麺屋・へ。やたら親切な店員と床の油っぽさが気になったが、味も量もなかなか。口直しに向かいのカフェでコーヒーを呑みながら、山本知歩の結婚式の打ち合わせ。もちろん、時々猥談。
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2006年01月29日
「縦切りと、横切りの美術史」当日
1月28日。13:00、起床。倉智久美子『縦切りと、横切りの美術史』のため神戸へ。電車の中で事前に預かっていたポートフォリオに目を通す。彼女が彼女のこれまでの仕事について書いた文章がとてもおもしろい。今日はこれを題材に話そう。
17:45、CAP HOUSE。ちょうど版画クラブが終わったところだったので、バタバタとトークの準備を始める。思っていた以上に客が入っているようで一安心。208からは河上氏がすでに到着、しばらくしてヘル美嬢とその友人・マナミちゃんもやってくる。
18:15、少し押してトーク開始。本来なら進行もやるつもりだったのだが、いきなり倉智さんが本題を話しだしたのでそのままお任せすることにする。美術をはじめた経緯のような話しから始まって、気持ちの移り変わりなども含んだ、ひとりの「美術家」の話、とにかく「美術である」ということに真摯な姿勢が浮き上がる。「作家は作家として仕事をしているだけで十分」「日々作家として仕事をしていることが一番大切」……おなじ「作家」と名乗る自分としてもずいぶんと耳が痛い。人となりの話しが一通り終わり、話題はやはりドイツ生活について。このあたりはすでに何度か食事をしたりしながらお話をしたことだったが、いくつか驚いたこともあった。ドイツではアーティストが立場ではなく「職業」であるということ。ドイツにおけるコンセプチュアルアートの位置づけが意外にも「ご当地意識」の上にないこと。
トークが終了後、倉智さんと208のみんな、マナミちゃん、さらに208元住人の樋口よう子さんと一緒に中山手通の天竺園へ、水餃子などなどを食べる。中華を食べたいというのはマナミちゃんの要望、ご満足いただけたかしら? 帰りは宮脇さんの新車で家まで送ってもらうがてら、来週の河上さん企画会議に向けて事前の打ち合わせ。
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2006年01月28日
買い物王のテーマ
1月27日。りんくうプレミアムアウトレットで衝動買いハリケーン。といっても4点で13000円。LEGOのTシャツ×2、BEAMSでTシャツ、GAPでピーコート。家に帰って全部着てみたらBEAMSのTシャツだけがちょっときつかったので、それがフツーにきれるよう痩せようと固く心に誓った。24:00。
日付が変わって3:00、精華大の公開講座のプランをざっくりまとめてメール。「情報発信2.0」「誰かのために書く日記。」、ブラッシュアップはいるだろうが、なかなかいい企画だとそれなりに満足。ついでにmixiの関西アートNPO合コンのコミュを少しだけメンテし、招待状を関係者に送る。明け方だというのに、いたみホールの中脇氏がすぐに反応してくれた。河上氏@BitFloodの日記では先日の話し合いを受けて企画会議のお誘い。
今日はCAP HOUSEで倉智久美子さんのトークの聞き手。一眠りして、電車の中で資料に目を通そう。
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2006年01月26日
オーナーの帰国
25日。11:00に目覚ましをかけていたのに、13:30起床。慌ててシャワーを浴び、メールの返事を書き、少しだけ洗濯機を回して、家を出る。あまりにバタバタしたせいかのか、ノーヘルで駅まで行ってしまった。
14:30、南森町。住友銀行で208の通帳記入と公共料金の引き落とし手続きをする。これまでは法人口座をつかっていたのだが、インターネットバンキグができなかったりいろいろと面倒なことが多く、結局個人口座を新しく作ってそちらに移すことにした。それにしても銀行の営業時間と待ち時間はなんとかならないもんだろうか……。ずいぶん前に閉まったシャッターの端の小さなドアから申し訳なく外にでた。15:30、天3のHANA COFFEEでコーヒを呑みながら208の決算書とその他もろもろの書類作り。本日のサービスコーヒーはマンデリン。
17:00、208。帰国中のオーナー・倉智久美子さんが出迎えてくれた。今後の展開なども含めて、賃貸・管理契約について話し合い。こちらの意思を素直に伝えると、そのあたりはこころよく了承してくれた。彼女は誰かがこの部屋を使って何かしらの活動をすることにはむしろ好意的で、208に関してはずいぶんと譲歩してくれている。そして彼女自身もドイツではしがない美術家であるということが、208としても原動力であったり責任になったりする。
19:00、宮脇さん、BitFloodの2人も順にやって来て、みんなで鍋。BitFloodは倉智さんとは初対面で、互い距離感を探りながら話していたけれど、最後にはずいぶんと話も盛り上がっていた。話題は「ドイツと日本の文化行政」「ホリエモンの是非」「ドイツ料理について」「イケズな京都人」などなど……。牡蠣や蛤を入れたおかげで良いダシが出たので雑炊。最後にお土産レープクーヘンとマジパン(どちらもドイツのクリスマス菓子)でしめた。24:00、28日のトークイベントでお会いしましょうということで208メンバーは撤収。
河上さん@BitFloodの車で梅田まで送ってもらうつもりが、なぜか雲雀丘まで。とりあえず史上最高に散らかった家に上がってもらってお茶をいれる。このところ河上さんは元々本業だった作品を撮りだしたりなんだか調子が良さそうで、話していても自動的に具体的なはなしになるのがいい。特に何をというわけでもないのだけれど、あーだこーだと互いの話をこねくり回して、「番組」というキーワードが出たあたりで、気がついたら6:30になっていた。
あー、やっぱたまには京都遠征でもしようかなぁ。
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2006年01月25日
炉端焼きと太もも
24日。10:00、起床。ベーコンとほうれん草のトマトパスタを食べ、某社会の大半を敵にまわすポッドキャストの収録のため11:30に家を出る。少し遅刻しそうだったので相方のニート野郎に電話すると「ごめん、風邪ひいて家で寝てる」とのこと。っつーか、おい! 電話くらいしてこいよ! っつーか、さすがニート。諦めて家に帰る。
ここぞとばかりたまった用事を済ませようと、ほうじ茶を入れてMacの前に座るが、太股の筋肉痛が痛くてどうしても集中できない。原因は昨日家から駅まで走ったせい、なんとも情けない体だ。このところ周囲で体調不良の話をよく耳にするので、これをきっかけにウォーキングぐらいははじめた方が良いのかもしれない。とりあえず、今日のところはワイドショーでライブドアのあれこれを見ながら二度寝。
18:30、梅田で大阪アーツアポリアの小島氏と待ち合わせ、赤レンガ倉庫の活動記録出版の件。ずいぶん昔によくいったバーの隣の炉端焼きへ。酒を飲みながら、ざっくりとしたキーワードの抽出をしながら、少し煮詰まったらプライベートな話などもした。あと、炉端焼きシステムの流用について……。彼は関学で自分の4つ上の先輩にあたる。ずいぶん前からいろんなところで顔を会わせることがあったが、ここ1年ほどでずいぶんと近い関係になった。かつて同じ学校に通っていた先行きの怪しい自営業者2人が、何の縁かこんなところで仕事の話をしている。そして相変わらず太ももは痛い。
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2006年01月24日
翌日
23日。ここ数日WSの準備で少し気がはっていたのか、昼まで寝ていた。昼食をとって、京都精華大の公開講座の打ち合わせで大阪へ、須川さんという女性の方と一緒にcommon-cafeに行った。須川さんはメールのやり取りが何度かあっただけで今日が初対面だったが、なかなか気さくな方。会ったとたん喫茶店の窓ガラスでコンタクトがずれを直していた。
common-cafeは今年はじめて、髪を切った樹里ちゃんに新年の挨拶をする。須川さんから公開講座の趣旨を説明してもらい、可能性を探る。「アマチュア以上・プロ未満な情報発信に必要なことと欠けていることをフォローする」という点でおおよそ合意、月末までにいくつかの提案をすると約束する。
須川さんと別れたあともしばらくcommon-cafeに残る。体が冷えていたのでカフェ・オレを注文し、樹里ちゃんとスローなトーク。するといかにも無神経なスーツのオッサン2人が入ってきて、やれ「山納氏はいないの?」だの「タバコうってないの?」だの喧しく話しだしたので、気がめいる前に撤収。梅田あたりを少し歩き、川西の西友で食料を買い込んで帰宅。家に着いたとたんアポリアの小島氏からTEL、明日も夕方から打ち合わせになった。
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2006年01月23日
ほんのりとした充実感
22日。プラネットステーション・ワークショップ当日。11:00入りの予定だったが、道がすいていたせいで10:30に到着。プロデューサールームではすでに何人かのスタッフたちがスタンバイしてくれていた。すこし挨拶をして、会場となる会議室にて準備。といっても、机を並べて、そこにモチーフとプリントを並べるくらい。森ノ宮のモスバーガーでアシスタントの峪田とボランティアの近藤さんと食事をとりながらWSで話す内容を簡単にメモ書きする。めずらしく少し緊張する。
12:45、会場に着くとすでに受講者の高校生でいっぱい、若さに少々ひく。運営スタッフ・岡田さんの軽い紹介の後、ワークショップ開始。美術の中でコンセプチュアル・アートがどういう位置づけにあるかを簡単に説明した後、コスース「1つと3つの椅子」を引き合いに概念的な視点について講義。もの珍しさか最初はそこそこいい反応だったが、内容が授業的になると極端にテンションが落ちていくのがわかる。そのあたりはもっと上手い進め方があるのだろうが、ワークショップの不慣れな自分にはそのあたりのメソッドがない。
ただ、実際にモチーフと向き合う段階に入ると彼らは本当に真摯で、思ったよりもずいぶんと器用に意味を引き出しはじめる。なかにはこちらが「辞書うつしたの?」と聞くくらいによく出来た内容のものもあった。そして実制作にはいると、ほとんどの受講者はもう手がつけられないほどに好き勝手で、コスースという名前も忘れるほどだったけれど、ずいぶんと楽しそうだったのでこれも良しとするかとといった気分になる。段取り不足、とりわけ撮影周辺がずいぶんとトラブってしまったが、そのあたりはプラネットの古谷氏が中心になってフォローしてくれた。
途中からはむしろこちらがオロオロするくらいに事は勝手に進み、結果的に無事35個の「1つと3つの○○○」ができた。お題目だった「コンセプチュアル・アート」という視点から見ればずいぶんと違う方向にも行ったが、どれもまぁずいぶんと個性派で見ていて純粋に楽しかった。いやむしろ、その中にワークショップの意図を的確に捉えてカタチにしたものがいくつかあったことに驚いた。
WS終了。プロデューサールームに戻って、WSを後ろで見てくれていた青少年活動財団の久保氏と少し話す。彼は野外活動の企画などが専門だそうだが、アートの領域で出来ることにも積極的に取り組んでいきたいとのこと。美術家と名乗りながら美大にもギャラリーにも縁がない自分としては、実はこういう他分野の人たちとする仕事がとてもしっくりくる。スタッフがおりてくるのを待っている間、手伝いをしてくれた新今宮の高校生とイカ焼きを食べた。受講者のアンケートに一通り目を通し、結局プラネットステーションを出たのは19:00。
帰りの車の中で、峪田と本日のおさらいと評点。自分は65点、峪田は75点、まぁどちらも合格点。ほんのりとした疲れと充実感を感じながら、なぜか千里に寄り道して映画のレイトショーを見ることになった。「博士の愛した数式」。博士の話と昼間自分がしゃべった話がだぶって聞こえておかしかった。
23:19 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年01月21日
コンピュータソックスと300円アダルトDVD
20日。某新聞社取材のため神戸へ。13:00、取材に同行してくれる石谷ばんび氏と合流、昼食をとる。年末年始やMacExpoの話。石谷氏は会うたびにタイムリーな話題を提供してくれる。
14:00、取材。新聞の仕事を受けることはあるが、新聞社に取材というのは初めて。テレビモニターと書類の山が積み上げられたデスクの並ぶ、いかにもスポーツ新聞社のオフィスといった感じの編集局で撮影、その後写真用のカフェで取材を行なった。
16:00、取材終了。石谷氏と軽くお茶をして、ハーバーランドのダイソーで週末のワークショップ用の素材物色。「コンピュータソックス」という謎の商品と、300円均一のアダルトDVDを発見した。
18:00、CAP HOUSE。CAPの連中とお茶を飲んだ後、鯉川筋のモスバーガーで夕食。
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2006年01月20日
準備中
1月19日。11:00、起床。めずらしくファミレスに食事をしに行く。ランチバイキング、800円。まぁ、安かろう不味かろうだ。
家に戻って週末のワークショップ「1つと3つの○○○」の予行演習、当日は助手もやってくれるC.A.P.の峪田に実験台になってもらう。所要時間は1時間、まぁ実際はいろいろと間延びして倍の2時間といったところだろう。まぁ大まかなところはこれで大丈夫そうだ。
18:00、森ノ宮プラネットステーションでワークショップの最終的な打ち合わせ。担当の古谷氏はずいぶんと褒め上手で、こちらの不安をリアクションで上手く取り払ってくれる。進行上のいくつかの点を変更。素敵なワークショップになればいい。なにせ今年の目標は「質」である。
02:22 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年01月18日
コネクタルーム
1月17日、夕方からココルームでコネクタルーム。少し遅れて参加する。ワークショップ参加者やスタッフの制作している番組の途中報告と現在放送中の最新作を鑑賞、意見交換をする。いろいろ見て、本当にそろそろ自分でも作りたくなってきたので、時間が空いたら事務局からビデオでも借りていこう。
スタッフが帰ってもなんとなくココルームに居のこりビールを飲む。浪速自転車くんが業者にナメられているという話、アポリアの小島さんが買った家の改装工事がいっこうに終わらない話、などなど。終電を逃し、日付も変わって、結局上田のぞみさんの誘いで不安になるほど安い呑み屋に行った。確かビールが250円、お好み焼きが200円。
10:53 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
華やかな噂
11月16日。兵庫県庁近くのらくえん厨房 あむりたで昼食を食べていると、見知らぬ番号から電話。店の外に出てとると、なんと幼稚園の時に仲の良かった坂本のなおちゃん(少なくとも当時はそう呼んでいた)だった。どうやら偶然僕の名前と電話番号をネットで見かけたらしく、あまりはっきりと覚えてはいないがたぶん声を聞くのは20年ぶりだ。彼は吉本興行でダウンタウンのマネージャーをやっているとのこと。華やかな仕事だなと少し茶化して言うと、「華やかなのは木本さんだけだ」と返ってきた。木本というのは関学の時の同級生で、同じくダウンタウンのマネージャー。まぁ、変な縁だといえば変な縁………いつか飯でも食いにいこうという口約束で電話を切る。
ちなみに木本君がフジテレビのアナウンサーと結婚するということは、夜家に帰って"木本" "ダウンタウン" "マネ−ジャー"で検索をかけた後のこと。あぁ、なるほどー。
12:04 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年01月16日
チゲ鍋、回転焼き、刀削麺
1月15日。12:00、208にて起床。天三の珍三カルビで昼食、チゲ鍋を食べながら宮脇さんとアーティストのための相互営業の仕組みについて考える。神戸へ。三宮で目の前に停まっていた電車に逃げられた。
16:00、CAP HOUSE。写真展の展示を少しやって、あとは回転焼きなど食べながらのんびりと。船乗りで土方の藤本さんベアーズ周辺でノイズをやっているte:ch/a/os:mosis君とその彼女(?)と話す。te:ch/a/os:mosis君はZOYD-LOGUEの只津君の友達とのこと。
20:00、閉店間際の東急ハンズで白のマジックを買った後、CAPの連中と灘の刀削麺で夕食。
11:39 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年01月15日
うごきだす毎日
1月14日。いたみホールの中脇さんと盛さんと梅田で食事、新しい受注作品プロジェクトについて話す。話の8割は余談、そういうことの繰り返しがこのプロジェクトの醍醐味であり、楽しいところでもある。具体的な提案はできなかったが、今月中に具体的なプランをいくつか出すことで合意、これで事も進む。2人と別れた後、ヨドバシカメラでシャワーホースを買った。
16:00、208。16日に家主である倉智さんの一時帰国するため掃除、久しぶりに物置の中も整理する。河上さんはインフルエンザで欠席。掃除の後、駆け足でミーティング。かなりいろんな話が出たけれど、結果的にいろいろ面白くなりそう。その後は近くの居酒屋で食事、山本知歩の結婚式のプロデュースを208で受けることになった。司会:デリヘル美。22:00、戻ってポッドキャストの収録。5本目を録ったあたりで諦めて宮脇さんと208に泊まることにする。
1月も半ばだけれど、ものごとが一斉に動き始めた。平常心で、でも実はとても気分がいい。
03:53 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (3)
2006年01月12日
そろそろ仕事始め
1月12日、日が変わる1時間前にベットから出て、パソコンの前に座るがなんだか気持ちだけが先走って何をしていいのかよくわからず、とりあえずMacExpoの基調講演をストリーミングで見る。スティーブはどうも風邪をひいているようで、ときどき咳き込んではいるが、相変わらずの饒舌っぷりだ。一番気になったのはPodCastingの編集に対応したGarageBand、巷で騒がれているintelMacにはやはりそれほど高揚感がない。
11:00、珈琲をたくさんのんで神戸へ。十三駅で551の豚まんときつねうどんで昼食を済ませる。三宮の画材屋・ルナでキャンバス3枚とアクリル絵具4本を買った。CAP HOUSEで先日納品した展覧用の写真を確認、やっぱり使い捨てカメラだけあって思ってたよりずいぶんと暗い写真が多かった。まぁ、これはこれで仕方がない。
19:00、大阪アーツアポリアの中西さんとアクションプラン報告書編集の件で簡単な打ち合わせ。世間話で、彼女が以前からすすめている病院でのプロジェクトのことや、アポリアの活動記録のことについて聞いた。それにしても中西さんはいつ会ってもずいぶん忙しそうに見える。
年末あたりからバカンスモードが続いていたけれど、そろそろ仕事始めといった1日だった。
20:39 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
ひどい逆転
1月11日、どうしてそんなことになったのかはわからないけれど、夜中に傷がついたDVDを磨きだして、気がついたら昼間になっていた。歯磨き粉からスタートし、界面活性剤、アクリルサンデーと試し、最後に作品磨きにいつも使っている「きずとり PLA」で落ち着く。実のところ、こういうどうでもいいことに取り憑かれたように夢中になって時間を費やしてしまうことは、自分にはそれほど珍しいことではない。
腹が減って昼食、久しぶりに納豆そばを作って食べる。そうすると今度は急に眠たくなって雨戸も閉めずに就寝、たしか15:00くらいだったか。寝る前にSKYPEで千葉市美術館に電話、J・コスースの図録が残っていないか問い合わせるが、完売していた。
起床。近くに時計がないが、とりあえず暗い。ベットに入ったままテレビをつけると「トリビアの泉」スペシャルをやっていたので、思わず最後まで見る。23:00、ひどい昼夜逆転だ。
※CDやDVDの記録部分は印刷された側の奥というか裏にあって、傷ついたディスクは裏面を研磨して磨いてやればかなりの高確率で復活する。最近ではCD/DVDを研磨する専用機械(5000円程度)が売られているようだが、いわゆる研磨剤で磨くのも可。ただし、あまり粒が荒い物だと逆に傷だらけになる。今回使用した「きずとり PLA」はプラスチック用、東急ハンズで購入。
07:13 | 固定リンク | コメント (1) | | トラックバック (0)
2006年01月11日
あと2週間って……
10月10日、明け方まで中途半端に寝たり起きたりしていたせいで、昼過ぎにはダウン。夕方まで寝てしまった。
18:30、森ノ宮プラネットステーションで高校生のためのワークショップの打ち合わせ。日程も確定していないと思っていたら、なんと今月22日だと聞かされた。おいおい、あと2週間しかないじゃないですか……。さすがに焦って、とにかく今晩中に詳細なプランを出すということで持ち帰る。今となってはもはやどこでどう連絡ミスが起こったのかはっきりさせる手立てはないが、これもひとつにはスパムの弊害である。なんせ1日100通近くが届くのだ、フィルタリングがかかって未読のまま捨てられた可能性は十分にありえる。
いったん家に帰って、ヤフオクで<例の物>を6520円で落札。すぐさまツタヤにビデオを返しに行き、帰りにフレンドリーによってワークショップのラフシナリオを作成。最終的なおとしどころをどこにするか悩みまくった末、またも保留で帰宅した。日が変わって11日の3:55。
それはそうと、どうやら噂どおりintel PCが発表されたらしい。
基本的にスペックアップにはそれほどテンションが上がらない方だが、さすがに4倍だの8倍だの言われるとちょっとくらいの興味は湧く。確定申告で還付金入ったらiMac買おうかな。
04:15 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年01月08日
煮物、納品、パフェ
1月7日。12:00、起床。
久しぶりの自炊で朝食から大根の煮物、新喜劇を見ながら食べる。
その後、21日からの写真展の作品を納品しにCAP HOUSEへ。CAP HOUSEでは下田館長と鳴海さんが展覧会の展示計画中。下田さんは年末年始あいかわらず体調不良だったらしい。それにしてもここはおそろしく寒い。管理人室にこもってリーナと年越しの報告をし合いながらコラムを一本書く。
帰りは東灘の刀削麺で夕食、近くのロイヤルホストで大きなパフェを食べ、川西のツタヤで「スチームボーイ」をレンタル。
06:46 | 固定リンク | コメント (1) | | トラックバック (0)
2006年01月06日
リニューアル病
1月6日。定期的に発症する持病があらわれた。病名はウェブページリニューアル病。おもむろに"takuro iwabuchi directory"のデザインをコンセプトの部分から完全リニューアル。
http://www.mediapicnic.com/iwabuchi/index.html
コンテンツの広がりとともにトップページの物理的な大きさが拡大する構造。ccsだのなんだのが普通となった今でこそ、あえてこういう無茶をやってしまう価値はある。
少なくとも今日はそう思った。
08:06 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年01月05日
PAPER VOICE - 東急ハンズ - ココルーム
1月5日。15:00、起床。208にて。
心斎橋のPAPER VOICEに行って次の作品の紙を選ぶ。PAPER VOICEは製紙会社の直営ショップで、小売りなので値段は高いが、おおよそイメージ通りの紙が見つかる。感じのいい女性スタッフに相談すると、紙見本をくれた。そのあと東急ハンズに行ってハトメパンチとトメビスを買った。
帰りは新世界のココルームへ。コーヒ−2杯と日替わり定食で、大和川レコード君と5時間ほど話し込んだ。議題はコラボレーションの意義と企画会議。
23:20 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
今年の抱負
もうすでに正月も終わってしまったけど、今年の抱負など。
1 いい作品をつくる
2 ブログをつける
3 5キロは痩せる
ということで、手始めに(2)の準備としてブログのデザインを少しいじってみました。知り合いのブログのデザインをそっくりそのまま参考にしてます。
それにしてもCSSの便利さがいまだに良く分かんないなぁ。
01:31 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年01月01日
こんな年越しも悪くない
1月1日。
なんだかんだあった年も終わって、新しい年をひとり難波の味園でで迎える。 夕顔楼で年を越して、ロドリゲス兄弟で酔って、夕顔楼再び。酔い覚ましにミックスジュース飲んでます。
まぁ、こんな年越しも悪くないか。今年もよろしくお願いします。
16:49 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2005年12月19日
国際サンタ検定
12月18日。毎年恒例のC.A.P. クリスマス会。今回は下田館長率いるsofasのライブに合わせ、国際サンタ検定を実施。ヤッツケでつくった問題にしてはなかなかの盛り上がり。Tomoちゃんの作るボルシチも美味でした。
01:15 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2005年12月05日
反省
12月4日。14:00からC.A.P.ミーティング。小雨まじりの鯉川筋で冬の匂いをかぐ。
先日の「STORE」展で作品を予約してくれていたお客さんから、連絡がないとこっぴどく叱られた。いい歳して恥ずかしいが、「叱られた」という表現しかできないくらい、こっぴどく叱られた。まぁ、悪いのはこちらであるから、ただただ平謝りだ。これがる「ビジネス」の方の仕事で単なる銭金の問題ならあーだこーだと並べ立てて開き直りも出来るというものだが、こちとら駆け出しの美術家である。「愛のムチ」であると素直に反省した。
正直、反省なんてほんとうに久しぶりにした。っていうか、素直に反省してる自分に正直びっくりした。ま、こうやってたまに叱ってくれる人がいるうちがハナかも。今後は気をつけます。いや、マジで。
07:21 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (15)
2005年11月23日
本日は晴天なり
11月23日、本日は晴天なり。本日は摩耶山でラジオを聞く日。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=421921
誰か人来るかな? まぁ、とりあえず自分たちが楽しくて、ちゃんと記録に残ればいいんだけど。まぁ、とにかく楽しくやってきます。
05:43 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (32)
2005年11月19日
in おけいはん
1月19日、造形大スクーリング2日目。現在京阪特急で枚方あたりをモバミクしながら通過中。
灘の某氏が日記で扇町メビック講座の案内。どうやら思ったより予約がすくないらしい。で、その日記にワラワラとレスがついてるのだが、その内容がなんとも……。
>>会社を出たら19時なので、そこからマッハで行っても無理っぽいです。
>>あいにく仕事の都合で…。
>>元々行くつもりにはしていましたが 仕事の都合次第です。
……誰がお前らの仕事の都合きいとんねん。だいたい仕事もちだせばそれでOKみたいな物言いも気にいらん。それともなにか、「私はとっても忙しいです」とでも言いたいんか?つーか、行けるやつだけレスしたらええやんけ(笑
あ、もうすぐ出町到着。みんな宿題やってきてるかな?
08:26 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (30)
2005年11月14日
日々嘉綴、復活。
11月13日。よそ様から拝借したブログのテンプレートに少し手を入れて、休止中だった日々嘉綴をリニューアル。mixiで書いていた日記も移設する方向で、タイトルも 「日々嘉綴(総合)」に変えた。まぁ、またすぐ飽きて元に戻すかもしれないが、しばらくはこれでいこうとおもう。
今日は夕方から川西の加茂温泉に入って、帰りにスーパーで買い物をした。夜は柚胡椒が余っていたのでちゃんこ鍋、野菜をたらふく食べた。夜は「摩耶山でラジオを聴く日。」のパンフ作り、といってもまだ資料収集段階。こんな調子で間に合うのか、少し心配だ。
03:03 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (7)
2005年11月12日
微笑みの人
11月11日、正確には12日の6:00。明け方までファミレスで仕事して帰ってくる途中、バイク乗りながらiPod聞いてたらいきなりものすごいの流れた……アダモ「微笑みの人」。
ほんま、久しぶりに死ぬほどわろた。あまりに笑いすぎて途中で運転できなくなってバイク止めた。まだ夜明け前の国道でひとり笑い泣き。っていうか、そんな曲をあえて掘り起こしてくるiPodの力量に感動。いやいや、あんたすげーよ。
08:55 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (26)
2005年11月10日
恋愛バトン
11月10日。恋愛バトン、キターーーーー!!
1、初恋はいつですか?
小2、同じクラスだった太田しょう子。
2、今まで付き合った人の人数は?
3人。
3、好きな人とデートで行きたい場所は?
エキスポランド。
4、好きな人と観たい映画は?
アメリ系。
5、好きな人に言われて一番嬉しかった言葉は?
「私が幸せにしてあげる。」
6、好きな人はいますか?いる人はその人の好きなところは?
こういうこといまオレに聞くな(w
7、こんな人は絶対無理!!
人として品のない女。
8、浮気は許せるか?許せるのならどこまで?
許す。ただしばれないよう。
9、同棲はしてみたい?
一度試してみてもいいぐらい。
10、アナタが愛情を感じる行為は?
キス。プレゼント。
11、愛と恋の違いは?
恋はお菓子。愛は主食。
12、一番長く続いた恋愛は?
約13年。
13、付き合ってみたい有名人・芸能人は?
川上麻衣子。
14、究極の選択。一生愛する事しかできなくなる事、人から愛される事しかできなくなる事どっちを選ぶ?
まよわず、前者。
15、次にバトンを回す五人は?
208の5人に捧げます。
P.S.
前からずっと思ってたんだけど、この手のバトンはたいがい質問が下らん。
05:47 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2005年10月19日
バージョンアップ
10月19日、昨日STOREに来てくれた某女史から「店っぽくない」との指摘をうけ、またもシモジマへ。プライスボックスを買う。あ、確かにかなり展示が締まる。これでまたひとつバージョンアップ。
05:50 | 固定リンク | | | トラックバック (0)
2005年10月15日
本日18:00より
10月15日、本日18:00より「STORE」オープニングパーティー。
岩渕拓郎「STORE」展 オープニングパーティー
[日時] 2005年10月15日(土)18:00〜
[会場] HUSH 大阪市中央区本町橋5-2 080-5705-4651
[内容] 作家トーク(聞き手:山本知歩 映像作家) ほか
[入場] 無料(ただしドリンク代は別途)
[お問い合せ] メディアピクニック 090-9112-5951
皆様のご来場、心よりお待ちしておりまする。
14:02 | 固定リンク | | | トラックバック (11)
2005年10月13日
開店前夜。
10月13日、展覧会スタートを明日に控え設置はほぼ終了。あとは明日の朝ちょっと手直しする感じ。はぁー、何はともあれ一段落。あとはバカ売れを期待するだけ。みんな安いから買って帰っね(w
それにしても、自主の個展ってのは自分の誕生日を自分で主催するみたいでなんか複雑な気分。もちろん僕はといえば「STORE」なんてタイトルつけちゃって元手くらいは取り戻す気満々だけども、売る気もないような作品並べて展覧会する連中はやはりよくわからない。まぁ自己満足ってならそれもいいけど、同じ美術家の端くれとして共感できるかといえばそれは別問題。ファミコンしたいなら家でやりな、とか書いてるとまた友達なくすかな?
それはさておき店舗用物件での展覧会ってのは、やっぱり面白い。HUSHの話が来た時は空間的に正直どうかなと思ったけど、やっぱりカタチになるとやってよかったと思う。HUSHの中本さん、どうもありがとね。ほんでもって明日からよろしくお願いします。
05:52 | 固定リンク | | | トラックバック (0)
2005年10月03日
祈りたい気分
10月2日、ちょっとメモ書き。
兵庫県庁近くのAM/PMでもーんのすごくド真ん中の女子店員と遭遇。それはそれはガリガリ君グレープのお金を払うのもギコちなくなる程。
あぁ、なんていうか無駄に祈りたい。そんな気分。
06:20 | 固定リンク | | | トラックバック (0)
2005年10月02日
粉っぽい……
10月2日、もうすぐ朝の8時。日付が変わったくらいからアクリル削りだして、途中で2時間ほど仮眠、でようやく本日のノルマ80枚削り終えました。うわー、全身粉だらけ。オレ至って3Kちゃうのに。
ってことで、家帰って風呂はいって寝ます。きょうは起きたら大阪にDMまき&208。ついでにどっかで新しいスニーカーでも買おうかな? どっか梅田あたりで優勝セールやってる靴屋とかない?
06:21 | 固定リンク | | | トラックバック (0)
2005年09月17日
新御堂って
9月16日、大阪へ行くついでにちょっと寄り道して千里カルフール。宝塚からだとかなり遠回りのように思うけど、信号がない新御堂を通っていくとそうでもない。夜はだいたいどの車も平均時速80Km/hぐらい。はっきり言って原チャでそこを走るのは自殺行為だけど、その分ちょっと楽しい。で、昨日もそんな調子で新御堂カッ飛ばしてたんですけど、よく見たらこんな交通標識があちこちに。
「新御堂って、原チャ通行禁止じゃん……」
すいません、今の今まで気づかずフツーに走ってました。それも千里から梅新まで完全縦断。そらぁ危ないはずです。っていうかよく今まで捕まらずにきたもんだわ!
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2005年09月16日
深夜族の夜
9月15日、ちょうど日付がかわるころに電車乗り込んでCAP HOUSEへ向かう。今は電車の中で芦屋あたり。夜中中アクリル削って6時くらいに家帰ろうかな。
さながら「発光!深夜族」。でなきゃ「太陽は僕の敵」。
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2004年10月13日
スーツ
10月13日。2ヶ月ぶりにスーツを着た。
もちろん就職なんてしてない。ギャラのいいバイトみたいなもんだ。そして朝8時の満員電車に乗る。辛気くさい、それでいて妙に誇らしげな連中に混じっていると、なんだか自分がふたまわりほど小さく思える。iPodのボリュームを音もれするギリギリまで上げてBeastieを聞いた。
ぱっきゅー! そんな自分が大好きだったりするんかもね。
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2004年10月11日
デッサン力
10月11日。本日の予定は、大谷記念美術館「福田平八郎」展。
久しぶりに歩いて駅までおりる。途中、変なヤシの木のオモチャや、20年以上前のサラ金のはり紙を発見。
阪急芦屋から阪神芦屋まで歩いて、何年かぶりに洋食屋「胡椒亭」へ。ちょっと奮発してビフカツランチ(1,400円)を注文。ミディアムレアの牛肉に柔らかめの衣がついて、そこにワインのつよいデミグラス。ああ、こんなのこんなの。でも店主の態度が威圧感満点でじつはけっこうウザかった。たぶんもう行かないかも。
福田平八郎は1892年生まれの日本画家。京都市立美術工芸学校(現在の京都芸大)業で、近代日本画における稀有の色彩画家として有名だそうです。で、実際の感想としては、やっぱり何にしてもデッサン力はいるなぁと。「意味の認知」とは切り離したところで「カタチを認知」する。作品自体の好みでいうとそんなに特別ではなかったけれど、こういう言葉が出てきたことだけでも悪くない。
夜はC.A.P.で10年目冊子のゲラ校正とスキャン作業。晩ご飯は江見洋一作のミートソースによるスパゲティー。閉館後に「10 parties」の打ち合わせ。もうみんな分け分かんない案しか出さないから、思わず直球でさっくり決めてやりました。カカカカ。
何となく残って日記書こうとおもったらそのまま管理人室の裏で寝ちゃいました。
PS
え、mixi日記って日付かえれないの?
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2004年10月09日
レンタラッシュ
10月9日。
TSUTAYAトアロード店で半額キャンペーン開催中。ということで本日のレンタラッシュ。
・Everything but the girl "HOME MOVIES"
・Buggles "The Age of Plastic"
・Beastie Boys "The Sound of Science"
・Beach Boys "Pet Sound"
・小泉今日子 "KYON3"
ただいまiTunesに取り込み中。
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2004年10月08日
mixiで日記
10月8日。mixiで初日記です。
自分で批評じみたBLOGをやってて思うことは、やっぱりそこらへんの日記よりは情報価値のあることやらなきゃってこと。いちおう文章書くのも仕事なんでそのあたりでは手が抜けないし、情報価値がないとやる気も起きない。
でも、そればっかじゃちょっとつかれちゃう感じもあります。
ってことで日記はミクシィでやることにしました。日々雑感などなど。そういうことは知り合いにこそ読ますのが筋だと思うんで。携帯からも更新できるってことなんで早速試してみようかな?
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2003年11月17日
シングルス
いたみホール学芸員の中脇君と美術家の木村望美ちゃんを繋げるために久しぶりにシングルスへ。実は中脇氏、シングルスの日替わりマスターの一人でもある。ちなみに本日のお題は「現代アートに想う2,3の… 」。
望美ちゃんとはかれこれ3年ぶりだったが、お互い「かわらないねぇ」と再会。それはそう。お互い環境も立場もほとんど変わっていない。もうすこしかわってもよさそうなものだと笑うのは僕と彼女が同じ73年生まれだからだ。
夕方5時から入店。8時に寿司屋に場所をかえ、望美ちゃんとはそこで別れて、またひとりでシングルスへ戻る。中脇君の同級生で大阪の古本屋で働いているという男性の話が妙におもしろくて、結局は始発で朝帰りとなった。
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2003年11月03日
ガバザー
11月3日は雨が降らない」というのはC.A.P.のジンクス。でも今年は見事に裏切られた久しぶりの大雨。残念。来年こそはひさしぶりに高めのテンションで望みたい。
と、思っていたら帰り際に阪急三宮駅の前でクレイジーケンバンドのジャッカルこと中西圭一氏を目撃! なぜこんなところに、と思っていたらこの日はわが母校(笑)で学園祭に出演だったようす。ヨ、ヨ、ィィネ!
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2003年09月16日
書き手の意識
先日、ここで小沢くんのことについて書いたら、古い友人からメールが来た。彼女は元同じ劇団のメンバーで現在は大学で臨床心理学を研究しているとのこと。さらに来月結婚するからと二次会の案内を受けた。
たまにこういうことがあると書き手は読み手を意識する。某雑誌の連載ももっと反応があればいいのに。
結婚おめでとう。
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2003年09月15日
しめて5800円
9月15日。ひさしぶりにYahoo!オークションに出品。渡辺満里奈の未開封LPと某パチンコ関連企業のオリジナルジッポ。1回目はスタート価格が高かったのか流れてしまったが、2回目で無事買い手が決まった。しめて5800円。
ヤフオクを利用していて感じるのは、そこでやりとりされるのがお金や物ではなく価値そのものであるということ。価値を提示しそれに同意するという当たり前がはっきりと目に見えるのはおもしろい。以前、竹中平蔵と佐藤雅彦の対談本で「経済とは共同体のひとつのあり方」といったようなことが書いてあったが、それもあまり仕組みが複雑になるとそれが一人歩きしているような気分がしてどうも心許ない。ユニクロでTシャツが数百円だったり、プラダのビニール製のバックがウン万円だったりすることを考えると、ヤフオクはめずらしく明快で正当だ。
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2003年08月17日
DVDという趣味
8月17日。先月金もないのに2回払いでDVDプレイヤーを買ったのだが、それ以来DVDソフトを買うのが趣味がなっている。仕事と遊びの境がないような生活を長らく続けていたので、趣味らしい趣味が出来たのは何となく嬉しい。と言っても、今までに買ったソフトはまだ5本ほど。仏製ミュージカルの傑作「ロシュフォールの恋人」、コーネリアスのクリップ集「FIVE POINT ONE」、広末涼子の「NewYork RH Avenue2003」・・・あとの2本は内緒だ。
これはプレイヤーを買ってみてよく分かったことだが、手もとにおいておいていつでも見れるようにしたいと思う映像というのは僕の場合かなり限られたものになる。どんなにストーリーが好きな映画でも2時間かけて何度も見ようとは思わないし、それがDVDでなければいけないほど録音や映像がきれいかというとそうでもない場合も多い。買うという点において一番現実的なのは音楽のビデオクリップ集だが、それだって全てのミュージシャンがみんながみんなDVDを出ているわけではない。むしろ新曲の度に収録時間5分程度のDVDをリリースする一部のコマーシャルなタレント歌手のクリップなど多くても3度もみれば十分だ。
そうかんがえると何のためのDVDなのかと立ち止まって考えてみたりもするのだけれど、そもそもメディアのフォーマットが趣味になっているという時点でそれ自体どうにもあやふやなものだから、あまり深くは考えないことにしている。これくらいのいい加減さが趣味とよぶにはちょうどいいのだと思う。
ちなみに今狙っているのは「チャールズ&レイ・イームズの映像世界」。伝説の「POWER OF TEN」も収録。これは買いでしょ。
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2003年07月13日
雨の日について
今日は一日ひどい雨だった。このままずっと降り続けて世界中水びたしになってしまうのではないかと思うほどである。だから一日中家の中でゴロゴロしていた。本を読んで、漫画を読んで、すこしだけ掃除をして。
初めて浦沢直樹の「モンスター」を続けて読破。全18巻が通して読むとおどろくほど短く感じる。
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2003年07月12日
結婚なんぞするものか
まったく憂鬱である。はたして結婚などする価値があるのだろうか。いや、もちろんそれほど差し迫った問題というわけではないのだけれど。
考えれば考えるほどわからない。結婚とはなんだ。とりわけ子供はいらんと決めている自分のような輩にはそのメリット・デメリットどころか、正体も本質も分からない。
やっかいなのは周りがどんどんと結婚していくことである。焦っているのではない。会って数カ月で結婚に踏み込もうとするその気持ちと、10年近くも付き合っていていまだにそんなふうに思えない自分の気持ちにただただ隔たりを感じて困惑するのだ。私が馬鹿なのか、それとも世間がそんなものなのか。
ついでにいうなら、私の周りの既婚者の大半は結婚がリスクそのものであるといってはばからない。なぜだ。もしそれが本当だとするならなぜ彼らはそんな厄介ごとをこれからもかかえていこうとするのだろう。
わからない。 わからない。世の中わからないことばかりである。
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