2009年11月01日

世界中の中華料理屋を写真で記録するChinese Restaurant Worldwide Documentation Project

2009年11月01日 | インターネット | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

Koukaen (chinese restaurant)

ちょうだ3年前の秋にFlickrにアップしたNHK神戸放送局の近くにある中華料理店「鴻華園」の写真。もとは山手幹線から一本北の細い路地の中のまさに“隠れ家的”なお店だったんだけど、隣のビルが解体されて、本来晒されることないはずの建物の裏面がなんとも露な姿になっていて、それがなんだか可笑しくておもわず通りがけに撮った1枚。

で、この写真に対し、「Chinese Restaurant Worldwide Documentation Project」というプロジェクトをFlickrで展開しているオランダのmlfotという人から写真提供依頼のメッセージが届きました。

091101_crwdp.png
Chinese Restaurant Worldwide Documentation Project

その名のとおり「世界の中華料理店を写真で記録していく」というプロジェクトだそうで、まぁそれだけでコンセプト的にもだいたい察しがついちゃったりするわけですが、これが実際見てみるとなかなか面白いです。


郊外型 in カナダ、オンタリオ州。


メキシコ料理とのコラボ in アメリカ、ニューヨーク。やっぱ共同経営?


色合いが日本のチケットショップ in マレーシア。


よく見たら水上 in イギリス、ブライトン。


まるで崖から発掘されたかのよう in イギリス、オックスフォード。


正直営業しているか微妙 in ベリーズ。

世界中どこに行っても食べれて、さらにそこそこ美味しい中華料理だけど、それを通して世界を見るっていうのは切り口として面白いなぁ。それをFlickrベースでやっちゃうっていうのもすごく理にかなってる。で、何よりモチーフが中華料理店なだけに、味とか、音とか、手触りとか、北摂的にイメージさせる感覚がいろいろものがあるのが楽しいです。

とか書いてたら、急に中華が食べたくなってきたよw

19:05 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク

2009年10月30日

西九条「梅香堂」が11/3に正式オープン?

2009年10月30日 | 関西/大阪アートシーン | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

お互いに知られてマズい過去(?)を持つ、マルセイユ時代の知人で、現在国立国際美術館勤務の藤吉裕子さんより、西九条のオルタナティヴスペース「梅香堂」が11/3に正式オープンするとのお知らせ。

091030_baikado.jpg
梅香堂ホームページ
http://www.www.baikado.org/

サイトにそれらしいことは載ってませんけど、さっするに加藤恒一さんというの方の「梅香散歩」という展覧会のOPにあわせてということのようです。

このところ此花だの北加賀屋だの、環状線の外側に妙な空気のスペースがちょこちょこできてますが、個人的には心斎橋か梅田から自転車で15分圏内希望。いやマジでこれはものすごく大切なことなんだと、これはちょこちょこ京都に行くようになって感じること。そう考えるとFLOATはギリ圏内だったりする?

11/3は神戸のC.A.P.で毎年恒例の催しなので行けませんが、近いうちに遊びにいってみようかなと思います。


DOPPELGANGER 202 blackmax 202(Amazon)

20:00 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク

2009年10月24日

最近の映画館は生中継ができるらしい

2009年10月24日 | 映画・映像 | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

先週末に梅田の映画館・ブルク7東京国際映画祭のオープニングにあわせた上映イベントが行われたそうなんですが、それが東京会場の生中継だったそうです。

今年の第22回東京国際映画祭を全国の映画館でお楽しみいただけます!
グリーンカーペットやオープニングセレモニーの模様が名古屋・大阪・北九州の映画館にネットワークでリアルタイムに配信されます!

転載元:東京国際映画祭 | オープニング作品『オーシャンズ』が大阪でもご覧になれます!

最近よく聞く“映画館のデジタル化”っていうのは、単に映写機がフィルムからデジタルに代わるということだけじゃなくて、ハコとして中継っていう機能を持たせるっていうこともあったりするわけですね。で、ちょこっと調べてみると、日本では昨年末辺りからちょこちょこと映画館での生中継が実験的に行われているようで、10/9には爆笑問題のライブが全国12カ所のTOHOシネマズで中継されてます。

いわゆる“映画”業界の人たちがこの変化についてどんなふうに思っているかは知らないけど、映画館が映画ではなく映像を取り巻く環境の一部になったってことは、いろんな意味ではかなり面白いイノベーションだなぁと思います。全国的な引きこもり化が進行し、代わりにニコニコ動画的に映像をみんなで観るという流れがあって、さらにそのフィードバックがPerfumeや初音ミクのライブ的に繋がっているとすれば、やっぱり映像はみんなで観るのが楽しいよねっていう価値観が今一度おこるわけで、映画館がそれを受け入れる箱としてその意義をシフトさせるのはすごく自然な話だと思います。

ついで言うと、あと数年の間に起こると思われるスティーブ・ジョブスの最後の大仕事、テレビのオンライン映像受信端末化計画にも大きく関わる話。つまり、地デジが始まる2011年ごろには実は誰もくそ面白くもない地上波のテレビ番組なんて見てなくて、かわりにネットから落としてきて見るモニターになるんじゃないかと。そこで起こるのは映像のフラットなコンテンツ化で、ユーザーはそれを目的やシチュエーションに応じていろんな端末で観ることになるわけだけど、それが単にパーソナルな方向に向かうんじゃなくてよりパブリックな方向に向かう、その先が映画館だったりしたらおもしろいよなぁと。音楽もそうだけど、やっぱり映像も体験を共有してこそ機能する部分も多いから。あ、そういえば音楽に関しては、AppleはiPod Hi-Fiなんてスピーカーも出してたけど、それも今思えばそういうことだったり。

ちなみにちょっと話は変わるけど、最近のいわゆるインディーズ映画はほぼデジタルで撮影されてるそうだけど、最終的に現状の映画館のフォーマットであるフィルムに落とし込むのに数千万かかったりみたいな状況があるそうで、そういう意味でもさっさとデジタル化した方が良いんじゃないかと思ったりします。あ、もちろんフィルムはフィルムの良さはあるわけで、それはそれで文化として残しておく人がいてほしいとは思います。


Amazon.co.jp: 淀川長治 究極の映画ベスト100 (河出文庫): 淀川 長治, 岡田 喜一郎: 本

18:32 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク

ナイキ公園について246表現者会議がアトリエ・ワンに対し公開質問状

2009年10月24日 | 関西/大阪アートシーン | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

091024_nikepark.jpg

キョートット出版の小川恭平さんのブログより。東京・渋谷の宮下公園をナイキ・ジャパンの公園にする計画に関して、その設計を担当する建築ユニット「アトリエ・ワン」に対し、アーティストの小川てつオさんと武盾一郎さんが中心となって結成されている「246表現者会議」からの公開質問状が出されたそうです。

1) 野宿者の小屋についてどう考えていますか?
2) スケートボードをする場所について、どう考えていますか?
3) 公園をどう考えていますか?
4) 設計を引き受けたのはなぜですか?
5)設計にあたって、公園の利用者(野宿者を含む)や周りの住民の人たちと対話をしましたか?
6) 誰でも憩える公園には昼寝なども出来るようなベンチが多数必要かと思います。「宮下公園整備計画図」において、広場にベンチがなく、全体でも3つしかベンチの記載がありません。なぜでしょうか?
7) 雨を避けることの出来る休憩舎がありません。なぜでしょうか?
8) 公園には、災害時や経済的困窮者のための緊急避難のスペースが必要だと思いますが、そのような工夫はどのようにされていますか?
9) 都市公園は、多様な機能を保障することが必要だと思います。施設利用料のかかるスポーツ公園とすることは機能を限定してしまうことにつながります。これに関して、どんな配慮・検討をしていますか?
10) ナイキ本社内に公園を作るという架空の計画「ナイキ本社宮下公園化計画」を考えた場合、どのような設計をなさいますか?ナイキ・ジャパン本社の入っているビルの一部を改築し、野宿者専用の無料宿泊スペース、集会のためのフリースペースのある公園の設計をお願いします。

転載元:246表現者会議 : 宮下NIKEパークについての公開質問状

宮下NIKEパークに関しては、私企業による公共地の買い取りってどうよ的な話と、その結果として野宿する人々を追い出すってどうよ的な話が一部で問題視されています。一方、246表現者会議はアートが社会的排除に加担することへの問題提起がら始まった会議だそうで、今回の公開質問状も行政でも企業でもなくアーティストに向けられたものっていうのがありそうでなかった構図。で、その内容もなかなか意地悪というかしたたかで、アトリエ・ワンがこれにどう返答するかはちょっと興味あるなぁ。

そういえば水都でもホームレス排除にアートが加担したと言うか利用されたと言うか、そういうふうな話が一部の議論としてありましたっけ。まぁ、個人的は戦い方としてしたたかであればある程度仕方ない部分もあるとは思いますが、無自覚に利用されたり加担したりするのはやはりどうかと。

アトリエ・ワンさん、僕もお返事楽しみにしています。


Donald Katz「ジャスト・ドゥ・イット―ナイキ物語」
4152080183

11:48 | コメント (0) | トラックバック (1) | 固定リンク

2009年10月21日

伊丹オーディオピクニック、終了しました。

2009年10月21日 | 岩淵拓郎 | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

17日の「伊丹オーディオピクニック ~ まちで楽しむ音楽を聴く日~」無事終了しました。当日はかなりあやしい天気だったんですが、なんとか直前に持ち直して、それなりに楽しい時間を過ごすことができました。参加してくださったみなさん、ご協力してくださったみなさん、ありがとうございました。

伊丹オトラクな一日
「伊丹オーディオピクニック ~ まちで楽しむ音楽を聴く日~」


お気に入りの曲をプレーヤーに詰め込んで、伊丹の街をそぞろ歩き。イヤフォンで互いの曲を聴きあったり、街角でリスニングパーティーを開いたり。iPodなどのデジタルオーディオプレーヤー持参。 ナビゲーターは美術家/執筆・編集者の岩淵拓郎さん。

実施日:10月17日
集 合:13:30 / JR伊丹駅前集合
参加費:無料

今回は水都の時は反対に少人数で、それもピクニックみたいにみんなで町を歩きながらいろんなところで音楽共有するという内容だったんですが、それはそれで新しい発見や予想外のハプニングがあったりして、密やかながらも濃密な時間が音楽を通して作れたのかなと思います。

DSC_0040

DSC_0052

DSC_0054

DSC_0065

DSC_0075

DSC_0097

たぶん写真だけでは空気感は伝わらないと思うんですが、とりあえず終わってみて思うことは、やっぱりこのプロジェクトの方向性と仕組みは間違ってないなと。だから出来ればレギュラー化していろんな場所でいろんな形態で続けていけたらなとは思っています。予算的にもほとんどかからないし、場合によっては僕がいなくてもぜんぜん成立してしまう……これは最近よく考えていることだけど、アートプロジェクトは基本的に特定のアーティストではなくアノニマスで行われるべきなんじゃないかと。

そしてやっぱり音楽はひとりで聴くものじゃないです。誰かと共有してはじめて音楽は音楽として機能するんじゃないかと、そんなことを思いました。


Amazon.co.jp: ヤング@ハート [DVD]: スティーヴン・ウォーカー: DVD

03:03 | コメント (0) | トラックバック (0) | 固定リンク

<<前のページへ 34567|8|910111213 次のページへ>>

スポンサードリンク