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「ビデオ・ランデブー」のレビューがPEELERに載ってるよ

2008年02月25日 | 関西/大阪アートシーン | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

先月開催されていた映像展「ビデオ・ランデブー」のレビューがアート系ウェブジン「PEELER」に掲載されています。

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PEELER/ビデオ・ランデブー:映像の現在/大阪

執筆は木坂葵さん。ややもすると「アナーキストやアクティビストの紹介」ともとれる本展を、作品を軸にフラットな目線から捉え直してくれています。

 岩淵拓郎の『a meaning for the view』(c)では、言葉とその意味が書かれた小さなプくレートが登場する。例えば、「習慣」と書かれたプレートは、人々が行き交う駅のロータリーに、「退屈」という言葉はキッチンにぽつんと設置される。それは、言葉と言葉が想起させるイメージを視覚化した映像の連想ゲームのようだ。日常の一場面が切り取られ、視覚化された言葉とセットになることで、どこかのありふれた風景は一瞬にして自分にとって身近なものに変わったような感覚が生まれる。 そして、合間に挟まれるめくってもめくっても "everyday" "oneday"と書かれた日めくりカレンダーの映像(『living with calender』)は、変わり映えのしない気怠い一日を醸し出し、クスリと笑ってしまう。

転載元:PEELER/ビデオ・ランデブー:映像の現在/大阪

自分の作品について誰かが書いてくれたものを読むのは、自分が見えてなかった作品の機能の仕方が見えてきたりして、純粋に楽しいです。もちろん普段からいろいろ言ってくれる仲間もまわりにいたりしますが、やっぱりテキスト化されているとそれなりの「重み」をともなったりもするわけです。

ちなみに「PEELER」は、「ぴあ」や「ARTiT」などで執筆をされている藤田千彩さんという方が主催する、日本の主に若手アーティストに焦点を当ててレビューやインタビューを掲載しているウェブジン。

 その大きな原因として、まず圧倒的なメディアの少なさが挙げられます。展評、レビューの枠のあるアート系雑誌、ウェブサイトを思い浮かべても、5指で足る程度です。そしてその枠も限りなく少なく、情報誌の発行時期によってはかなり古い展覧会を紹介しているに過ぎません。また、アーティストサイドに立って考えてみても、せっかく開催した展覧会の客観的な記録がないことは問題だと私たちは考えます。  また、主観的に情報を発信したところで、見たいと思っている人に果たして届いているでしょうか。個々のつながりは限りがあり、私たちはそれらをつなぐお手伝いをしたいと考えています。

転載元:PEELER

はい、この話には100%で同感できます。それにしてもせめてRSSは吐き出してほしかったw

PEELER
PEELER(ピーラー)は日本の、世界の片隅で起こっている現代美術の事件を記録、発信しています。

http://www.peeler.jp/

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