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住み開き(すみびらき)アートプロジェクト

2009年07月10日 | 関西/大阪アートシーン | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

Sumi-Biraki Project flyer

208を一緒にやってるアサダワタルの企画で「住み開きアートプロジェクト」なるものをスタートしました。

アサヒアートフェスティバル2009参加事業
「住み開きアートプロジェクト」
~プライベート(自宅や個人事務所)を、パブリック(集いの場)に変える幾十の方法 まずは大阪から~


会期:2009年7月18日(土)~8月30日(日)
会場:大阪市内の各住み開きスペース

「住み開き(すみびらき)」
住み開きとは、自宅や個人事務所を代表としたプライベートな空間の一部に、本来の用途以外の新しいアイデアを盛り込み、一時的に、もしくは定常的に、様々な人が集まれるパブリックな空間へと変えてゆくその活動、もしくはスペースのことを指す。不定期のホームパーティーや自宅での文化教室運営のような定番のものから、芸術家のアトリエ、屋上ガーデン、ヘルパーステーション、私設図書館や博物館、院内カフェ、文化サロン、共同育児スペースなど様々な分野での住み開きが各地で行われている。(wikipedia登録申請中)

2009年7月~8月、大阪市域を中心とした、様々な「住み開き」活動を紹介する「住み開きアートプロジェクト」を開催いたします。4つのプログラムで構成される本プロジェクトでは、文化や芸術に関わるひと、教育に関わるひと、造園や農に関わるひと、販売や飲食に関わるひと、デザインや建築に関わるひと…、こういったひとたちが共通して行う、じぶんの場所をみんなに開く様々な方法を紹介してゆきます。本プロジェクトの参加をきっかけに、あなたも、ご自分の街の住み開きスポットを訪れてみたり、願わくはほんの少しの知恵と工夫と労力で、あなたなりの住み開きを実践してみませんか!?

転載元:住み開きアートプロジェクト

要は家とか事務所とかの一部を一般に開放してお店やオルタナティヴスペースみたいな感じにしている動きを「住み開き」と読び、大阪で起こっている住み開きの事例をツアー形式で紹介するというもの。実は208も会場のひとつにナッtルンですが、他も「あー、なるほど」的なラインナップ。

7/18 さわ洞窟ハウス
7/19 部屋で古本屋 メガネヤ
7/26 屋上で農と日よけづくり 谷町空庭
8/2 The 住み開きシンポジウム!vol.1 in 緑橋♭
8/9 此花区梅香~四貫島エリア物件ツアー
8/29 安治川倉庫にあるFLOATで話す日
8/30 The 住み開きシンポジウム!vol.2 in 208南森町

ちなみに208でのプログラムはこんな感じ。

The 住み開きシンポジウム!vol.2
津々浦々の住み開き事例レポート、そして青森の住み開きから近頃のホームパーティー事情まで!~


「住み開き」について真剣に語り合うシンポジウム第二弾は、大阪北区は南森町にある「208」にて開催!ここは住居用マンションを利用したクリエイター自主運営のサロンスペース。美術、音楽、映像、ファッション、執筆など異なるジャンルのクリエイターが集まり、各自のスタジオとして使用しながら、定期的なパーティー、サロン、上映会、ワークショップなどを開いております。この日はゲストに、「208」の立ち上げ人である美術家/執筆・編集者の岩淵拓郎さんをお招きし、世界各国の最新ホームパーティー事情についてご紹介いただきながら、本プロジェクトで取材を重ねてきた様々な住み開き事例を一挙に発表いたします。また、青森県八戸市にて中心市街地活性化を目指して住み開き実験を今まさに行おうとしている今川和佳子さんにもお話をいただきます。是非、今後少しでも住み開こうと考えている方、実際住み開くかは別としてそういうアクションに興味がある方、ドシドシお越しくださいませ。

日 時:2009年8月30日(日) 18時~21時(オープンは17時半)
参加費:1000円(資料、軽食ドリンク代)
定 員:25名(※要予約。詳しくは築港ARCまで)
会 場:208南森町
ゲスト:岩淵拓郎(美術家 / 執筆・編集者 / 208メンバー)
    今川和佳子(八戸市中心市街地地域観光交流施設・開館準備スタッフ)

転載元:住み開きアートプロジェクト: 【Bプロ2(8/30)】The 住み開きシンポジウム!vol.2 in 208南森

お、おい。世界各国の最新ホームパーティー事情ってなんだよ…… マジか?

たぶんこの日はいつものSHOWCASEとしても開催する予定なので、興味のある方はぜひいらしてください。

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