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芸術を深く学ぶためのレクチャー「LESSON」がスタート@CAP HOUSE神戸

2007年04月24日 | 関西/大阪アートシーン | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

写真家の大西正一、アーティストの小栢健太、美術家・藤本由紀夫らが、「あらためて芸術について学びたい」「芸術について深くみていきたい」という人のためのレクチャープロジェクトをスタート。その名も「LESSON」。

LESSON -Lessons in Progress-
丸一日のノンストップ・レクチャー・シリーズ「LESSON」活動開始のお知らせ。


http://www.lessons-in-progress.org/

この度、「あらためて芸術について学びたい」、「芸術について深くみていきたい」という想いを持ったものたちが集まり、学ぶための「場」をつくることになりました。テーマを絞って、ゆっくり考え、人と話し、考えてみる。年間の総合テーマをめぐって、多彩なゲストスピーカーによる連続レクチャーと参加者の交流が行われる場、それを「LESSON」と名づけました。

そして、その第1回目が5月19日(土)に開催。

LESSON01
「スティーグリッツから見たニューヨークの1913 年」
ゲスト・スピーカー: 佐藤 博一


日 時:5月19日(土)14:00〜20:00
会 場:CAP HOUSE
定 員:15名+企画室メンバー10名
参加費:一人5000円(ドリンク、食事付き)
※スティーグリッツにちなんでドイツのビールとアメリカのバーガーを味わいます。その他、ドイツとアメリカに関係する料理などを用意します。

あぁ、こういうのいいですね。手を動かして何かを作るようなワークショップは少なくないと思うんですが、いわゆるこういう「お勉強系」の講座って実はありそうでなかったりします。5000円という値段設定もさすがだなという感じですw。一度ドンピシャなテーマの時にフンパツして参加してみたいと思います。

余談ですけど、あるアートに関していわゆる「解説」を聞きたい人っていうのは絶対に少なくはないとは思うんですね。美術館で貸し出してるヘッドフォン(あれなんていうんだっけ?)なんかはまさにそれなわけですけど、やっぱり人が目の前でしゃべってるっていうのも贅沢でいいなと思ったりもします。で、知らなかったんですけど、ドイツではダンスや演劇の公演が始まる前に学芸員さんがロビーで解説をするそうです。へぇー。

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