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青木伊知郎の選挙活動がたいがいな件について

2006年04月12日 | 日々嘉綴 随筆 | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

先日の宝塚市長選挙、地元では認知度の高かった無所属の元衆院議員の阪上善秀氏が当選しました。投票率は45.62%。阪上氏には渡部完前市長が汚した宝塚市政をぜひとも立て直すべく、がんばってほしいものです。

さて、先日も書いた青木伊知郎の一件……
http://mediapicnic.com/hibikate/archives/2006/04/post_76.html

これ見よがしにgoogleへのリンクまで載せていたわけですが、気がついたら「青木伊知郎」で検索結果のトップに表示されるようになってましたw。ちなみに青木氏は阪上氏の約半分の票を集めて2位で落選。この結果に自分の書いた文章がどれほどの影響を及ぼしたかはもちろんわかりません。ただアクセスログなどを見る限りでは、それなりに多くの人にこの小さな事件(?)について知ってもらうことは出来たんじゃないかなと思ってます。

ちなみに言っときますけど、自分はいわゆる「無党派層」なんで別に青木氏の落選を願っていたわけじゃありません。ただ、あんな無神経なやり方で票集めをしようとする人間が、市民の代表者としての責任感を持って、きめ細やかな政治が出来るとは到底思えない。だから宝塚市民の一人としてああいう形で声を上げさせてもらったったわけです。ただ今は、そんな小さな声でもネットを通してたくさんの人に届く可能性もあるわけで、そんなことは分かってたはずなんですけどあらためてびっくりしました。誰もが発言できるということは、だれもがその発言に責任を持つということなのかもしれません。

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