2006年11月11日
「言葉のある風景:應典院」にお越しいただいたみなさまへ
前略 このたびは岩淵拓郎展「言葉のある風景:應典院」におこしいただきありがとうございました。おかげさまで同展は多くの方々にご来場いただき、10月31日をもちましてその会期を無事終了する事が出来ました。会場でお会いできた方も、またお会いできなかった方も、深く御礼申し上げます。
今回は應典院という非常にユニークな空間での展覧会で、制作においても展示においても新しい試みを行う事が出来ました。また2回のトークにおいては、作品ではお伝えしきれなかった昨今の活動や取り組みについてもご紹介することができました。展覧会を終え、非常に有意義な1ヶ月であったと感じています。現在のところ次の展覧会の具体的な予定などはありませんが、南森町208や神戸CAP
HOUSEなどをベースに様々な活動を展開していきたいと考えています。今後とも暖かいご支援とご協力を心よりお願いいたします。
なお最後になりましたが、ご来場にたいするささやかなお礼といたしまして同展のデスクトップピクチャーをご用意いたしました。よろしければ下記のURLよりダウンロード、ご使用ください。
http://www.mediapicnic.com/outenin/dtp.html
このたびはご来場、ありがとうございました。
2006.11.10
美術家 岩淵拓郎
19:05 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
インスタレーション「僕たちはきっとわかりあえるし、わかってほしいなんて思っていない」
現在神戸CAP HOUSEにて、10月に大阪でおこなった個展「言葉のある風景:應典院」の作品の一部を移設、新しいインスタレーション作品として展示しています。個展を見られた方も見れなかった方も是非ご覧ください。展示期間は未定ですが、たぶん年内くらいはやってると思います。
14:53 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年10月02日
平田隆行×慈 憲一×岩淵拓郎「言葉のある風景、もしくは風景にある言葉」

10月6日(金)
岩淵拓郎展「言葉のある風景:應典院」トークイベント
「言葉のある風景、もしくは風景にある言葉」
《建築》と《町遊び》の視点から考える言葉と風景の関係
ゲスト:平田隆行(建築研究者)、慈 憲一(ナディスト)
時間:19:00〜
会場:大阪市天王寺区 浄土宗應典院
大阪市営地下鉄「谷町九丁目」「日本橋」下車
http://www.outenin.com/
料金:1,000円(1ドリンクつき)
《平田隆行プロフィール》
http://archi.sys.wakayama-u.ac.jp/~hira/
神戸大学工学部建築学科重村研究室、TeamZoo いるか設計集団を経て、和歌山大学システム工学部環境システム学科・建築設計研究室助手。海外住居集落研究(フィリピン・カリンガ族)の研究、学校建築(小中学校)の計画・設計が専門。06年8月に「岩淵拓郎/言葉のある風景:和歌の浦」を企画。
《慈 憲一プロフィール》
http://www.mag2.com/m/0000009510.html
神戸市灘区生まれ。六甲技研代表。地域倒錯型お楽しみ系超ローカルメールマガジン「naddist【灘区冒険手帳】」発行人。大学時代から灘を離れそのまま就職するも震災を機に帰灘。その後「灘愛」を基本原理とする地下活動セクト[naddism Edit.]設立し、メルマガを軸に各種灘イベント・灘ツアーを開催。04年には「岩淵拓郎/灘駅で本を読む日。」を共催。
19:33 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
上田假奈代×岩淵拓郎「そこにある言葉、誰かにとどく言葉」

10月5日(木)
岩渕拓郎展「言葉のある風景:應典院」トークイベント
「そこにある言葉、誰かにとどく言葉」
言葉を《切り取る》美術家と言葉を《詠む》詩人の表と裏
ゲスト:上田假奈代(詩人)
時間:19:00〜
会場:大阪市天王寺区 浄土宗應典院
大阪市営地下鉄「谷町九丁目」「日本橋」下車
http://www.outenin.com/
料金:1,000円(1ドリンクつき)
《上田假奈代プロフィール》
http://www.kanayo-net.com
闘う詩人・詩業家。3歳から詩作をはじめ、1986年から独学で朗読をはじめる。1992年から、さまざまなイベントやワークショップを手がける。視覚障害者、こども、高齢者、中高生、社会人対象のワークショップを行なう。トイレ連込み朗読や寝ころがし朗読、異ジャンルとのコラボレーションも数おおく、独自のリーディングスタイルを展開。生きる仕事シリーズ(さまざまな職業の人にインタビューや対談を行なう)、ぽえ茶会、ホームレス問題など、詩人として社会とかかわる活動を展開している。特定非営利活動法人こえとことばとこころの部屋代表。
19:22 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年10月01日
岩淵拓郎展「言葉のある風景:應典院」
2006年の個展が始まりました。ぜひ遊びにきてください。

10月1日(日)〜31日(火)
岩淵拓郎展「言葉のある風景:和歌浦」
http://www.mediapicnic.com/outenin/
開場:大阪市天王寺区 浄土宗應典院
大阪市営地下鉄「谷町九丁目」「日本橋」下車
http://www.outenin.com/
時間:11:00〜19:00 入場無料
企画:應典院寺町倶楽部
主催:財団法人 大阪都市協会
《解説》
岩淵拓郎は、雑誌や新聞での執筆・編集をはじめ、ウェブやパーソナルメディアによる情報発信の実験・実践を行いながら、文字とその意味をモチーフとした作品づくりを中心に、一貫して言葉に関心を向け続けている作家である。
世界を理解するために必要な言葉。美術館や博物館で見られるキャプションは展示品を説明するために設置され、そのものとそのものの意味を見る人に理解させるツールとして使用される。
「世界を変えるのは簡単。ただ、そこに言葉を置くだけ。」
まるでキャプション然としている岩淵の作品の数々は、設置される場所との出会いによって、ものと意味との関係や、言葉を前提とした世界の理解とは何かを見る人に投げかける。
應典院という場所には、1997年の再建にあたって「どこに転がるのか風まかせではなく、新しい都市の文化装置というテーマを実現していく」という願いが込められている。神戸・CAP HOUSEをはじめ、各所で行われてきた岩淵による言葉の力への訴求が、應典院における場所の力とどのように共鳴していくのか。言うまでもなく、共鳴を成り立たせるのは見る人による言葉と場所への関わりであろう。
目の前にひろがるながめ、この世界を、言葉によって見つめなおす契機となれば幸いである。
應典院寺町倶楽部
《岩淵拓郎プロフィール》
http://www.mediapicnic.com/iwabuchi/
1973年兵庫県生まれ。関西を中心に文字とその意味をモチーフとしたマルチプルピースやインスタレーションなどの作品を発表。同時に雑誌・新聞などでの執筆と編集に関する業務を行う。また、ウェブやメールマガジン、メーリングリスト、ポッドキャスト、ミニFMなどパーソナルメディアによる情報発信の実験と実践を継続的に行なっている。98年〜、神戸を中心に活動する「芸術と計画会議(通称、C.A.P.)」参加。04年〜、大阪南森町で住居用マンションを使ったクリエイティヴワークスペース「208」主催。
・個展とアートプロジェクト
2001 「意味と彼女」(神戸 CAP HOUSE)
2002 「言葉がそこにあるということは」(神戸 CAP HOUSE)
2004 「灘駅で本を読む日。」(神戸 JR 灘駅)
2005 「STORE」(大阪 HUSH)
2006 「言葉のある風景:和歌浦」(和歌山 和歌浦周辺)
・主なグループ展
2000 「東京ラビットパラダイス」(ロンドン Se l f r idge ほか)
2000 「Trouve - Re :Trove」(マルセイユ Gar e l ly-521)
2003 「のんぽり大阪・」(大阪 SUMISO)
2005 「気配をけして piano, piano」(大阪 築港赤レンガ倉庫)
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2006年09月29日
「言葉のある風景:和歌の浦」の番組が完成直前
8月に和歌山大学とメディアピクニックの共催で行なわれたアートプロジェクト「言葉のある風景:和歌の浦」のドキュメンタリー番組を映像作家の山本知歩さんが制作してくれました。以下は、完成一歩前のバージョンです。
【前半】
【後半】
10月15日〜31日の期間、大阪市内を中心に放送されているケーブルテレビチャンネル・ケーブルウエストの「コネクタレレビ」という枠で放送です。よろしければご覧下さい。
<放送期間>
2006年9月15〜30日
<放送チャンネル/放送エリア/放送時間>
*放送チャンネル
ケーブルウエスト[コミュニティチャンネル(無料放送)]
*放送エリア
大阪セントラル局:大阪市旭区、城東区、鶴見区、都島区、
東成区、東淀川区、淀川区、中央区、北区(一部)
*放送時間
月曜日:10時30分〜、19時15分〜/火曜日:10時45分〜、19時30分〜
水曜日:11時30分〜、19時45分〜/木曜日:12時〜、19時〜
金曜日:12時15分〜、21時15分〜/土曜日:12時30分〜、21時〜
日曜日:12時45分〜、20時45分〜
*ケーブルウエストに関する詳細は、下記サイトにてご覧ください。
http://www.cablewest.co.jp/osakacentral/com/index.html
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2006年08月20日
8/26 208 SHOWCASE+ #002「いつもココロに渋谷系」
スイート・アンド・キャッチー!
80年代後半から90年代前半にかけて外資系CDショップ周辺のボーイズ・アンド・ガールズから生まれた和製ポストモダンニズム運動「渋谷系」。いまだ根強いファンも、また新規フォロアーも後を断たちません。
おりしも8月25日のフリッパーズギターがリマスタリング音源発売決定。そこで208も勝手に便乗させていただきます! 貴重VTRの上映から元ネタレア音源まで大公開。さらに今では入手困難な雑誌やCDのオークションや、渋谷直系奇形アーティスト・大和川レコードらによるミニライブもあり。みんなでお宝グッズを持ち寄って集まりましょう。
「赤と青のシャツ着て駆け出す僕らには なにを言ったってムダさ!」

208 SHOWCASE+ #002
いつもココロに渋谷系
日 時:8月26日 PM7:00〜
参加費:1000円(パスタ+1 drink)
※ボーダーもしくはベレー帽着用で特典オマケあり
定 員:10名(要予約)
申込み:こちらのフォームよりお願いします。
07:22 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年08月16日
プラネットフェスティバル 2006 "ART IS TRAVEL!"
今年のはじめにワークショップをやらせてもらった森ノ宮プラネットステーションで、年に一度のフェスティバルが開催。岩淵も顔バッジのプランニングとお手伝いしてます。テルミン奏者・竹内正実さんのマトリョミンワークショップ(無料!)もあるそうです。えっ、顔バッジが何かって? それは来てのオタノシミ!

planet festival2006 "ART IS TRAVEL!"
日 時:9月2日 13:00〜21:00
9月3日 13:00〜20:00
内 容:《演劇》1/4劇場(よんぶんのいち劇場)
《音楽》テルミン&マトリョミンライブ
《美術》ライヴアート
《写真》『シュウサンとA-yan』写真展
《おもてなし》顔(ガン)バッジ
《インスタレーション》ひとつぼ茶室
《ワークショップ》マトリョミンワークショップ などなど!!
問い合せ:プラネット・ステーション
http://mic.e-osaka.ne.jp/pla-sta/
大阪市中央区森ノ宮中央2-13-33
TEL 6942-5147 FAX 06-6942-5388
pla-sta@mic.e-osaka.ne.jp
<プラネットフェスティバルとは?>
大阪府が青少年事業の一環としてユースサービス大阪〔(財)大阪府青少年活動財団〕に委託し実施しているイベントで、映像・音楽・演劇・写真・パフォーマンスなど多種多様なジャンルを扱うアート系のポータルイベントを10〜30代のアートボランティアスタッフが自由に企画し、プロデュースするという全国でも例のないものです。参加者はクリエイターやそれらをめざす学生、またはライフワークとしてのアート活動を楽しむ方など様々で、自己表現の場としてその輪は年々広がりを見せています。
<マトリョミンワークショップ受講生募集>
ロシアつながりというだけでマトリョーシカにテルミンを入れちゃいました。
そんな電子楽器マトリョミンのワークショップに参加しませんか?
日時:9月3日(日)15:00〜17:00
受講料:無料
講師:竹内正実(Mandolin Electron)
しめきり:8月28日(月)
応募方法:pla-sta@mic.e-osaka.ne.jpまで氏名・住所・年齢・メールアドレス・マトリョミン経験の有無を書いてご応募ください。
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2006年08月13日
景観アートプロジェクト「言葉のある風景〜和歌の浦」
和歌山・和歌浦で景観を考える1日限りのアートプロジェクトを和歌山大学とメディアピクニックの主催で行います。よろしければ遊びにきてください。
******************
景観アートプロジェクト
岩淵拓郎「言葉のある風景〜和歌の浦」
URL : http://www.mediapicnic.com/wakanoura/
かつて天橋立とならび名勝と呼ばれた和歌山・和歌の浦。現在その風景は、一見どこにでもありそうな《地方》の風景に見えます。もはや和歌の浦を名勝と呼ぶ人はいません。しかしそこには長い歴史や人々の暮らしが確かに刻まれていて、今もなお生き続けています。和歌浦景観アートプロジェクト『言葉のある風景〜和歌の浦』は、そんな和歌の浦の風景にアートという視点から今一度向き合ってみようとする新たな試みです。
岩淵拓郎は関西を中心に言葉と意味をテーマとした作品を発表するアーティストです。同氏の作品は、目に見えない言葉に形や重さをあたえることで実存として出現させ、その空間やそこに流れる時間の背景を鑑賞者に意識させます。今回のプロジェクトでは、かつてランドマークとして存在した大木《布引の松》を言葉によって跡地に再現。またその周辺にいくつかの小作品をワークショップ形式で設置。和歌の浦の風景を「言葉」もしくは「アート」という視点から参加者とともにとらえ直していきます。
日 時:8月20日 9:00〜18:00
参加費 :無料
会 場:和歌山・和歌の浦周辺
内 容:バルーンによる「布引の松」の再現(布引の松跡)
作品展示とワークショップ(和歌浦周辺一帯)
作家プレゼンと景観レクチャー(和歌浦アートキューブ)
主 催:和歌山大学建築設計ゼミ×メディアピクニック
協 力:NPO和歌の浦フォーラム
問い合せ:和歌山大学システム工学部環境システム学科
〒640-8510 和歌山県和歌山市栄谷930
tel : 073-457-8392 / fax : 073-457-8393(平田)
14:59 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年07月23日
今年もやるぜ、熱血!エアギター部
エアギブ2006!あの伝説の部活動が今年も林間学校を熱くする! 今回は特別指導にエアギタリスト・野田真悟さんを招き、基礎体力とテクニックの向上を目指します。現在、新入部員募集中。見えないギターをかき鳴らせば、君も今日からエアギタリスト。燃やせ、ロック魂!
熱血!エアギター部 特訓編
【日 時】7月30日(日)15:00〜18:00 【担 当】指導:野田真悟(エアギタリスト)/部長:岩淵拓郎(美術家)
【会 場】神戸 CAP HOUSE
神戸市中央区山本通3丁目19-8
【対 象】音楽に興味のある人
【定 員】15名
【持ち物】好きなバンドのCD、ビデオ、衣装、小道具 など
【受講料】講座登録料1,000円(初回のみ・保険料含む)+1000円
【申し込】こちらからどうぞ
ちなみに部長から一言。いまいちノリきれてない不完全燃焼GUYはコレを見ておけ!
01:06 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年07月21日
208 SHOWCASE #021 池田朗子×小林美香
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は4月にゲストで来ていただいた写真研究者の小林美佳さんとアーティストの池田朗子さんによる「視点」をめぐる対談です。
□2006/7/22(土)
208 SHOWCASE #021
「対談:ふたりはアートなミルマニア」
池田朗子(アーティスト)×小林美香(写真研究者)
時 間:19:00〜(トークは20:00〜)
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:15名
申込み:こちらのフォームよりお願いします
<概要>
見てしまっているのか、見せられてしまっているのか……あんたどこ見てんねん!?とつっこまれて早久しい、「見ること」に取り憑かれた美術家池田朗子と写真研究者小林美香の女子二人が、池田朗子の作品紹介を軸に、「見ること」の奥深さについて、イタコのように語りあいます。どんな神様が降臨するのか、しかと見届けよ。
<池田朗子 PROFILE>
997年 京都市立芸術大学彫刻科大学院修了。2000年 英国のChelsea college of art and design大学院課程に入学、写真や映像を使った作品の制作をはじめる。卒業制作で、二階建てバスの窓に貼り付けられた小さな飛行機のようなものが、外の風景とともに延々と流れるビデオ作品「サイト・サイト・サイト」を発表。帰国後、関西を中心に、インスタレーション作品、写真、映像と分野を問わず作品を制作。私たちの現実感はいったい何により構築されているのか?を主なテーマとして制作を続ける。現在大阪市在住。
・最近の個展
2005 multiple choice・名古屋
2005 EN TANGSOGADE 4 UDSTILLING・デンマーク
2005 space kobo&tomo・東京
2004 ギャラリーナフ・名古屋
2003 サードギャラリーAya・大阪
・最近のグループ展
2005 ガラスの中の小旅行 -- 部分の連なり --(京都造形大学内 ギャラリーRAKU)
2004 西川アートフェスティバル (岡山)
2002 Single Screen - Multimedia Art from Asia (NikolajContemporary Art
Center, Copenhagen)
2002 SCRAMBLE The Latest Japanese Video Works(London)
<小林美香 PROFILE>
写真研究者。京都造形芸術大学、大阪成蹊大学非常勤講師。写真やアートに関するレクチャーやシンポジウム、ワークショップの企画を手がけるほかに、雑誌記事の執筆や翻訳を手がける。共訳書『写真のキーワード』(昭和堂、2001)、著書『写真を〈読む〉視点』(青弓社) www.think-photo.net/mika
12:45 | 固定リンク | コメント (0) | | トラックバック (0)
2006年07月15日
「言葉のある風景:和歌の浦」
和歌山・和歌の浦の景観保存活動の一環として、7月23日に1日限りのアートプロジェクトを行います。
日 時:7月23日 11:00〜16:00を予定
会 場: 和歌山・和歌の浦 布引の松跡
協 力: 和歌山大学/和歌の浦フォーラム
問い合せ:090-9112-5951(メディアピクニック)
かつて多くの歌に詠まれた大木「布引の松」を題材に制作した言葉の作品を和歌の浦一帯に設置、同時に設置に関するワークショップも行います。また布引の松跡に当時と同じ高さ(約20m)に「松」の文字をバルーンで設置し、概念としての布引の松を再現させます。
興味のある方は是非お越し下さい。
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2006年07月02日
急募します!
夏に予定していた仕事が立て続けにトビました。めちゃくちゃヒマで、めちゃくちゃヤバいっす。
そんな感じなんでだれか仕事くださいwwwww
執筆、編集、取材、DTP、Web、その他職種は問いません。っていうか結構器用になんでもやります。いまなら時給1000円以上でどこでもいきます(交通費要相談)。いまだけのチョーお買い得。だれかもろてー。
※画像はイメージですw
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2006年06月24日
阪大で情報発信の授業します
大阪大学メディアラボの主催(?)でCOE授業を担当することになりました。
「ブログによるマルチメディア情報発信」
講師:岩淵拓郎(執筆・編集者/メディアピクニック代表)
《概要》
ここ数年で爆発的な普及したWebサイトの新しいカタチ、ブログ。もはや「日記サイト」とほぼ同義に捉えられるようになったそれについて、今あらためて機能と特性を理解し、さらにマルチメディア化などの進化を学びながら、実際の開設と運営に必要な技術を学んでいきます。
《詳細》
1日目「ブログとは何か?」「アルファブログに学ぶブログの意味」
2日目「マルチメディア化するブログ」「コマーシャルメディアとしてのブログ」
3日目「ブログ開設にあたってのプロセス」「ブログのマルチメディア化」
4日目「仕上げ、もしくは公評会」
《日程》
7/,12,13,19,20
うーん、そろそろ準備しなきゃ……。
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2006年06月19日
208 NewsMail vol.023
■introduction
大阪南森町のワークスペース「208」がお届けする月に1度のご挨拶、208 NEWSMAILです。梅雨をすっ飛ばしていきなり夏になっちゃいそうな天気が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?
今月の208には大きなニュースが2つ……新メンバーの参加と新企画のスタート。もちろんおなじみのSHOWCASEもやります。お楽しみに。
■新メンバーの紹介:アサダワタル(大和川レコード)
皆さま。はじめまして。
この6月から南森町208のメンバーになりましたアサダワタルと申します。映像を撮ったり、音楽を奏でたり、展覧会を開いたり、いろいろ活動しております。今年の3月まで大阪のアートNPO cocoroomで常勤スタッフをしておりまして、現在は小さな映像プロダクションでお仕事しております。208では、思い付き一発の企画から、綿密な企画までいろいろ打って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
<アサダワタル PROFILE>
http://www.geocities.jp/endeavor0203/
1979年大阪生まれ。大阪市立大学卒。映像作品、展示作品、CD作品の制作、弾き語りやパフォーマンスなどを通じて、"日常"と"表現"の狭間を探求。地域プロジェクトやNPO運営などに携わる。映画館におけるプロジェクト「風倒木地(ふうとうぼくち)」主宰。'05年6月にCD作品集『選び採取られた日常』全国リリース。様々なジャンルの作家とのコラボレーションを行いながら、過去に打楽器奏者として、01年から04年の間に、越後屋(NOISE McCARTNY RECORDS)、SamuraiJazz(cubicmusic)などのアンサンブルにて国内外で数枚のアルバムを発表。また映像プロダクションにて各種VP制作、教育用教材のプランニングを担当。
■今月のイベント:208 SHOWCASE #020 〜 杉原秀樹×清水克久(美術)
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は少し風変わりな作品を制作されている2人の美術作家をお招きして、それぞれの考える「現代美術」についてお話しいただきます。今や「何でもアリ」のように見える現代美術ですが、今いちどその根底にある視点や考え方を作家の対談を通して捉え直します。
・2006/6/24(土)
208 SHOWCASE #020
「対談:なぜ僕たちはこれを現代美術と呼ぶか?」
杉原秀樹(美術家)×清水克久(美術家)
時 間:19:00〜(トークは20:00〜)
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:15名
申込み:こちらのフォームよりお願いします。
<杉原秀樹 PROFILE>
http://www.sugihide.net/
1970年京都生まれ 1992年京都精華大学美術学部テキスタイルデザイン専攻卒業 人・人間関係をテーマに主にインスタレーションの作品を発表する、狙いとしては、ちょっとした笑い、ちょっとしたエロ、ちょっとしたしょうも無ささ。1998年に写真と現代美術の勉強の為に渡仏しパリ第八大学に編入するも語学的にヤバくすぐドロップアウトする。帰国後、2003年からは京都のギャラリーそわかで個展、鑑賞者体験型のインスタレーションの発表を行う。
<清水克久 PROFILE>
http://www.asahi-net.or.jp/~av9k-smz/
1960年京都生まれ。1998年CCA北九州リサーチプログラム修了。1991年ごろからギャラリー(主に京都市)などで発表する。日常の何気ないモノ、ありふれた市販品や既製品を使ってインスタレーションを展開。今年3月、築港赤レンガ倉庫(大阪市)でのグループ展では、会場上空にヘリコプターを3分間配置。ホバリングするヘリコプターが鑑賞者を驚かす。
■今月の208サロン:「サロン・ド・森」 NEW!!!
新企画! 208メンバーや周辺のクリエイターがそれぞれの自主企画で定期的にサロンを開催していくことになりました。オールナイトのビデオ上映会からマニアックな趣味の集いまで、とりあえず数人が集まってスタートしますので、興味を持たれた方は遊びにきてください。で、今月は手始めに「森」からスタート!
・7/12(水)「サロン・ド・森 〜 DSと森の集い」
毎月第2水曜は《ニンテンドーDS》と《どうぶつの森》を持って208に集合! 無線機能でつないで、大人数で釣り競争やかくれんぼしまくりでDSと森で遊びまくりましょう! もちろん森以外のゲームも大歓迎。みんなでやってみたいゲーム、人にお勧めしたいゲームを持ってきてください!
時 間:PM7:00〜
企画者:岩淵拓郎(5240-5769-1877:ヒバリガオカ村)
参加費:500円(+1 drink)
定 員:10名(要予約)
申込み:こちらのフォームよりお願いします。
■イベントリポート
・5/27(土)
208 SHOWCASE #019
「メガネヤのメガネバナシ 〜 古本をとおして見た世界」
プレゼンテーター:市川ヨウヘイ(古本屋「メガネヤ」店主)
5月のshowcaseでは、古本屋「メガネヤ」店主の市川ヨウヘイさんにお越しいただき、古本と古本屋と古本流通や古本屋の視点から見た世界についてお話をおうかがいしました。市川さんはまだお客様ご来場前の208に到着するやいなや面白いお話を次々と展開、スタッフは準備の手をとめてしばし聞き入ってしまいましたが、これではスタート前から話が先に進みすぎてしまってもったいない!と我に返った一同がストップをかけるほどでした。もちろん本編でも、一見混沌とした内容をさらりと筋道を通して語る市川さんのトークが炸裂。実際はコンテンツが主役のはずの書籍が古本の大量流通時代においてモノとして片付けられている現状、そしてそれを逆手に取った上手な古本の買い取りについてなど身近な話題から、古本を介したコミュニケーションのお話では「BLもの」という、聞いたことはあるんだけどその趣味の人がまわりにいない私にとってはまさしくマンガのようなお話まで他にもいろいろと、あっという間に時間が過ぎてしまいました。BLものって何?という方はぜひメガネヤさんを訪れて市川さんご本人からその楽しいお話を聞いてみてください。 市川さん、楽しいお話を本当にありがとうございました。(真)
■メンバーと周辺からのお知らせ
□今月の大和川レコード
大和川レコードことアサダワタル、今月の活動です。
・6/23(金)「salon des partisans #3」
会場:伽奈泥庵(谷町8丁目 http://www.kanadian.org/)
19:30〜 adv:2000円 door:2500円(共に1d付き)
piana/mute1945/大和川レコード/他
・6/25(日)「白宙夢」
松屋町にある築50年のビルが2006年6月いっぱいを持ってその歴史を閉じます。松屋ビルに捧げるレクイエム企画。大和川レコードは昼の12:00からビル屋上を使ったパフォーマンス。
会場:松屋ビル(大阪府大阪市中央区松屋町3-23)
11:00〜21:00 charge:1000円
□岩淵「夏の作文ワークショップ、今年はラブレター」
神戸CAP HOUSE、夏のワークショップウィーク・アート林間学校に今年も作文講座で参加します。今回はなんと文章の最終兵器・ラブレターに挑戦。文章で感情を表現するための手法を実践を通して学んでいきます。参加対象は小中学生。お子様の健全育成に是非!
・8/2(水)「前略 君がだいすき、あの海辺よりも!」
大好きなあのコに勇気をふりしぼってラブレターを書いてみよう。自分の気持ちをちゃんと言葉にすれば、きっと相手にも伝わるはず。文章の専門家がココロを伝える書き方をこっそり教えます。このキモチ、トドケー!
会場:CAP HOUSE(神戸 http://www.cap-kobe.com/house/)
時間:13:00〜15:00
対象:小中学生 / 持ち物:筆記用具
■208からのお知らせ
・showcaseプレゼンテーター募集
208でご自身の活動のプレゼンテーションしてみませんか? 現代美術からベンチャービジネスまで、内容が面白ければジャンルは問いません。もちろん個人でもグループでもOKです。もちろん費用はかかりません。興味のあるひとはぜひ一度ご連絡ください。
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2006年06月15日
合コンしますよ
GO-K-ART(関西アート系NPO合コン推進委員会) よりお知らせ。
6/17(土)に大阪本町の○食堂(旧ギルドギャラリーのあったビル)で合コンします。っていってもちょっとした飲み会なんですけど、とりあえず若手の美術家だのクリエイターだのがテキトーにあつまってツレ増やすかぁみたいな内容です。いちおうGO-K-ART主催っぽくなってますが、今回は写真研究者の小林美香さんが中心になって幹事してくれてます。よかったらご参加くださいまし。
日時:2006年06月17日
場所:○食堂 大阪市中央区北久宝寺町3-4-1 マーメイドビル1階
地下鉄御堂筋線「本町駅」下車。一番南側の12番出口より、東南方向へ徒歩5分。「船場丼池ストリート」を南へ1.5ブロック右手。少し奥まったクリーム色のビル。旧ギルドギャラリーのサイトにも載ってます。
参加される方はこちらから参加表明してください。
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2006年05月24日
208 SHOWCASE #019 「古本をとおして見た世界」
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は京橋の知る人ぞ知る古本屋「メガネヤ」店主・市川ヨウヘイさんをお招きし、古本屋というお仕事から見えてくる人の流れ、モノの流れ、時代の流れなどについてお話していただきます。
・2006/5/27(土)
208 SHOWCASE #019
「メガネヤのメガネバナシ 〜 古本をとおして見た世界」
プレゼンテーター:市川ヨウヘイ(古本屋「メガネヤ」店主)
時 間:PM7:00〜PM10:00(トークは8:00〜)
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:12名
申込み:090-9112-5951(要予約)
<概要>
小説、エッセイ、新書、雑誌、学術書、写真集……世の中には実にたくさんの「本」があります。「本」は様々な人の趣味や興味のすべてと繋がっています。そしてそんな人々の気分によって「古本」は生まれます。古本屋の仕事。それは本を通して世の中の趣味や興味と関わり、古本を通して本を売り買いする人とその気分に触れるということです。僕は『メガネヤ』主人、といっても眼鏡屋ではなく古本屋です。大学の頃からずっと古本屋で仕事をしてきたせいで、仕事でもそれ以外でも、今ではすっかり『古本屋の視点』で世の中を見るようになりました。今回はそんな『メガネヤ』主人が『古本屋のメガネ』を通して見てきた『メガネバナシ』をお話ししようと思います。本が好きな人もそうでない人も、古本屋に興味があるひともない人も、みなさんどうぞ遊びにきてください。そしてぜひ『古本屋のメガネ』をかけてみてください。きっとこれまで見えてこなかった不思議な世界が見えてくるはず。
<市川ヨウヘイ PROFILE>
古本屋『メガネヤ』主人。大学生在学中にブックオフ大阪市内初店舗のオープニングスタッフとなり、システマチックな店の運営に文句をいい続け裏店長と呼ばれる。2年後、家出のようにブックオフを辞め、京阪沿線のブックマーケットへ。ここではオープニングより好き勝手をするとブックマーケット関西エリアでは上位の売上を上げる店となり、楽しみながら出来る古本屋について考えるようになる。5年の勤務の後、会社の都合により店を辞める。考えていた古本屋のひとつだった、部屋が古本屋の『メガネヤ』を京阪京橋ではじめる。現在お客を募集中。
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2006年03月24日
明日の予約を受付中
明日は208南森町のshowcaseの日!
今月のゲストはアーティストのかなもりゆうこさんです。
まだちょっと定員に余裕あり。予約するならお急ぎください。
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毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208SHOWCASE。今回は京都在住の美術作家・かなもりゆうこさんをお迎えします。ご自身の活動についてはもちろん、アーティストという仕事の仕方や捉え方、さらに京都における作家間の交友などについてもお伺いする予定です。
・3/25(土)
208 SHOWCASE #016
「表現は言葉 表す、現わす ことによって世界を組み立てる」
美術作家 かなもりゆうこ さん
時 間:PM7:00〜10:00
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:208@mediapicnic.com
090-9112-5951(要予約)
<概要>
「表現」そして「文化」はホモサピエンスのキーワードの1つと思います。私たちが生きている事はとりもなおさず表現の連続なのですね、そう、リビングでもどこでも。とりわけ「感覚」や「知」の喜びは私たちが生きていく支えにさえなってきたはずです。
アートの必要性やアートとは?なに?という問いに向いながら、 208のリビングルームでプレゼンテーションします。
<PROFILE>
・かなもりゆうこ(かなもり・ゆうこ)
1968年神戸市生まれ。1990年京都芸術短期大学立体コース卒業。詩的表現としてのインスタレーションを主な作品プレゼンテーションの形としてきた。1992年頃より子どもの衣服や玩具のイメージをモチーフとした作品を発表し始める。1994年には子どもの古着をたくさん集めて回ったり、街で子どもたちに声をかけて写真を撮りためていた。その過程で出会った1人の少女は現在に続く作品づくりのパートナーとなる。また納谷衣美(デザイナー、ダンサー)とのデザインやパフォーマンスのコラボレーションも継続的に行っている。現在は映像を中心とした空間作品を主に制作。上映会、パフォーマンス、カフェ、など、その時々の場所や観客との関わり方も提案している。
1996年、水戸アニュアル'96「プライベートルーム〜写真としての日常」(水戸芸術館)、2002年「未来予想図〜私の人生☆劇場〜」(兵庫県立美術館)などに参加。
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2006年03月06日
『piano, piano』OPレポ
僕も参加してい『アントルポッの放課後 気配をけして piano, piano: 87名の静かなレッスン。レンガ倉庫にて。』@大阪赤レンガ倉庫でのオープニングパーティーのもようをshuffle208でレポートをしました。
・shuffle208 「060304 「piano, piano」展OPレポ」
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2006年03月05日
Creation Goes On
ココルームの大和川レコードこと阿佐田亘が主催する自由参加型プレゼンテーションイベント「Creation goes on」。ちょうど1年前の第一回にも参加しましたが、こんどは招待作家として参加させてもらいます。内容はちょっとまだ分かりませんが、できれば作家以外の仕事も少し紹介できればいいなと思っています。また僕以外にも現代美術をはじめ音楽や映像など多ジャンルの作家が参加予定とのこと。お時間のある方はぜひお越し下さい。
Creation Goes On
http://www.kanayo-net.com/cocoroom/Creation/index.html
時間:19:00〜
会場:ココルーム(新世界)
料理:参加費500円+1ドリンク代
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2006年03月01日
『気配をけして piano, piano: 87名の静かなレッスン。レンガ倉庫にて。』
本年3月末をもってその活動を終える築港赤レンガ倉庫で行われる展覧会に参加。今回はいつものa piece of meaningに加え、新作のカレンダーシリーズから1作品を出展。展覧会全体としてもかなり見応えのあるものになると思います。会期の短い展覧会ですが、ぜひお越し下さい。
アントルポッの放課後
『気配をけして piano, piano: 87名の静かなレッスン。レンガ倉庫にて。』
会期:2006/3/3・4・5・10・11・12
時間:19:00〜20:00
会場:築港赤レンガ倉庫(大阪)
主催:大阪市/(財)大阪都市協会
企画:NPO法人大阪アーツアポリア
参加作家: AnN-shitsu、青山勝、東岳志、池内美絵、井澤知子、井須圭太郎、市居啓子、渭東節江、今村源、岩淵拓郎、岩村原太、上杉晴香、上田のぞ美、内田ユッキ、梅田哲也、N-mark、大西康明、小川しゅん一、Atopia Projects、甲斐賢治、加須屋明子、勝田真由、河上隆昭、川端嘉人、河村美雪、木坂葵、木沢和子、北辻稔、日下部一司、黒木康平、黒田武志、小勝禮子、小島剛、小森福見、小山田徹、さいとうあずさ、斉藤知、サカイヒロト、佐藤実、塩田訓子、清水克久、志水児王、下薗英樹、白井廣美、杉原秀樹、鈴木昭男、関口時正、赤電二月、園田純子、田岡和也、田尻麻里子、建畠晢、谷森ゆかり、たんぽぽの家、津郷峰雪、つかもとやすこ、中澤昌代、中西美穂、中山和也、西永昌代、西村絵美、Haco、林弘幸、Pierre Giner+徳山由香、福重明子、古川誠、古久保守、細馬宏通、細谷知子、松井智惠、松本茂章、松本尚、真部剛一+藤本仰一、馬渕崇司、三嶽伊紗、宮本博史、村上直子、室千草、森口ゆたか+まどか、安武聡太、大和川レコード、山本雅史、Yangjah、YukoNexus6、吉村昌子、Luca Mancione、済陽大介(50音順)
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2006年02月22日
『リアルであること♀、シンボリックであること♂』
毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は、書に関わる活動をされている荒木瑞穂さんです。歴史、風俗、哲学、大衆文化、ありとあらゆるジャンルの知識から生み出される独特のお話は、類いまれなるものです。荒木流の、書の世界観をお話していただきます。
2/25(土)
208 SHOWCASE #016
「リアルであること♀、シンボリックであること♂
書(かく)とは一体いかなるアートなのか? 」 荒木瑞穂さん
時 間:PM7:00〜10:00
参加費:1,000円(1 drink+今月のパスタつき)
定 員:10名
申込み:208@mediapicnic.com
090-9112-5951(岩淵/要予約)
<概要>
・東洋美術の精髄、「書」はどのように芸術なのか?
・マクルーハン理論の奥義「メディアはマッサージだ」ということを毛筆を弄びながら明かします。
・フリードリヒ・キットラーの大著「グラモフォン・フィルム・タイプライター」もバッチリ。
・BGMに氏携帯のiPod(2/18現在29.7GB使用 7552曲収録)をシャッフル。ほとんど秘宝館?
<PROFILE>
・荒木瑞穂(あらき みずほ)
1968年大阪府堺市生まれ。京都大学哲学科卒。在学中より俳優を主とし演劇活動に関る。後、演劇という枠が外れパフォーマンス、インスタレーション制作、ブルースマン等をする。主な作品として、全国各地の飛び出し注意の子供の看板を撮影、切り取りギャラリー壁面に放った「空地」('96)小学校プールに筏を浮べ、その上で円卓会議を開催した「サミット」('98)('00)ブルースバンド「闇屋」等がある。1999年から書を石川九楊に師事し、目下習字中。
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2006年01月23日
『縦切りと、横切りの美術史』
C.A.P.のメンバーで、ここ数年デュッセルドルフで活動されているアーティスト・倉智久美子さんのドイツレポートイベントに聞き手としてし参加します。ドイツのアートシーンの現状のほか、個人的にヨーロッパの208みたいな活動についても聞けたらなと思っています。ぜひ、お越し下さい。
2006/1/28(土)18:00〜
イブニング アート パーティー
「縦切りと、横切りの美術史ードイツで、解ったことー」
お話し:倉智久美子(美術家/ドイツ在住)
聞き手:岩渕拓郎(美術家)
会場:CAP HOUSE(神戸)
参加費:¥1,000 1ドリンク込み
概要:ドイツではいろいろなことがどのように進められているのか、(日本では)終わった筈のモダンアートが何故いまも命脈を保っていられるのか、また若いアーティストたちの運営するスペースについてなど、質疑応答を中心に日本とドイツの芸術環境を比較しながらお話したいと思っています。
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2006年01月20日
『1つと3つの○○○』
大阪市青少年会館・プラネットステーションの企画で、大阪市内の学校で演劇をしている高校生のためのワークショップを行うことになりました。基本的にクローズドなワークショップなので一般参加は出来ませんが、なかなか面白い企画なのでご報告しておきます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
1月22日(日)
+meets program 〜演劇をしている高校生のためのアートプログラム〜
ワークショップ 「1つと3つの○○○」
http://mic.e-osaka.ne.jp/pla-sta/ps-web/2005/mp/top.html
【概要】
時間:13:00〜15:00
参加:クローズド(一般の参加は出来ません)
持ち物:筆記用具
【内容】
現代美術、そのなかでもとりわけヤヤこしそうなコンセプチュアル・アートを、実際にやってみることで理解する高校生対象のワークショップです。コンセプチュアル・アートの父とも言うべきジョセフ・コスースの名作『1つと3つの○○○』に学び、目の前のものを視覚と概念の両方から捉えて作品化していきます。
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2006年01月11日
【緊急】 チェキかして!!!
ちょっとおねがいです。
こんど大阪で子ども向けのワークショップするんですが、そこでインスタントカメラのチェキが何台か使おうかなと思ってます。で、誰か持ってたらぜひ貸してほしいなぁーと。。。(w
接写レンズがついてたら最高ですけど、なかったらなかったで問題ないです。
すいませんが、持ってはる人は一声かけたって下さい。メールでも、電話でも、コメントでも、ミクシィ経由でも。
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2006年01月05日
『From last to first 2005→2006』
1月21日(土)〜2月12日(日)
CAP Photo Exhibition
「From last to first 2005→2006 〜謹賀新年 アーティストの見たもの〜」
【概要】
会場:CAP HOUSE(神戸)
開館日時:11:00〜20:00/火曜日休館
※1月21日(土)18:00より、新年会をかねたオープニングパーティーをおこないます。
【参加作家一覧(五十音順)】
あがた森魚・赤松玉女・石原友明・井上想・今井康太・岩淵拓郎・Olivier HUARD・植松奎二・植松琢磨・上村亮太・潤井一壮・榎忠・大西正一・大原千尋・大山幸子・岡田一郎・金山直樹・嘉納浩樹・河崎晃一・岸本吉弘・木村健・清原健彦・倉智久美子・栗原正己・Ritva KOVALAINEN・坂田裕俊・峪田彩・Jean Pierre JULLIAN・JOE・新村和大・菅佐智子・杉山知子・Adrian SCRIVENER・Sannni SEPPO・たかいちとしふみ・高嶋清俊・高濱浩子・武田俊彦・Tama・塚脇淳・辻村マヤ・椿昇・Kirsi TIITTANEN・Sean TAYLOR・トーチカ・トヨダヒトシ・中尾さやか・中澤雅子・鳴海健二・西風麻紀子・西山美なコ・楡木令子・Hana★Joss・林敦子・林延子・原田祐馬・東野健一・樋口よう子・Hiros・藤本由紀夫・Christian BRAZIER・増井辰一郎・マスダマキコ・松井智恵・松本泰章・宮谷一款・森きくお・森下明彦・大和川レコード・山村幸則・Magali LATIL・Laurie LJUBOJEVIC・Brian Zichi LORENTZ・渡辺信子・渡辺りーな
【解説】
C.A.P.では新春の企画として75名の作家による写真展を開催いたします。年末から年始にかけて、この展覧会の参加アーティストたちはそれぞれの日常を使い捨てカメラで撮影しました。それらはどれも一見ありきたりの風景ですが、どれも「アート」という共通の視点で切り取られた小作品です。今回はそれらを展示し、さらに一枚百円で販売します。もし気になるアーティストの「視点」を見つけたら、百円玉一枚でお持ち帰りください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
今年はこの展覧会からスタートです。これまでC.A.P.に関わった国内外のアーティスト約80名による写真展。なかなか見応えあると思いますので、ぜひお立ち寄りください。
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2003年10月04日
ノンポリ大阪・」
本日はちょっとイベントのお知らせ。
"a piece of meaning"シリーズ、初公開です。
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ノンポリおおさか・」(のんぽりおおさかてん)
会期:2003年10月4日(土)〜13日(月・祝)
会場:SUMISO
〒550-0015 大阪市西区南堀江1-17-7 道頓堀倉庫2F
tel: 06-4390-5551 fax: 06-4390-5552
http://www.cb-jp.com/sumiso/
●参加作家
秋廣 誠 (東京芸術大学美術学部非常勤助手・立体)
岩淵拓郎 (職業執筆家・言葉)
岡本光博 (ロストック滞在・ペインティング)
金山直樹 (京都市立芸術大学大学院在学中・ペインティング)
木村崇人 (東京芸術大学大学院美術研究科助手・パフォーマンス)
寺田由希子(国立ベルリン芸術大学美術学部在学中・インスタレーション)
中島隆太 (ハワイ大学美術学部助教授・ドローイング)
羽藤明夫 (東京芸術大学大学院後期博士課程油画専攻在学中・ビデオ)
松村アサタ(京芸術大学大学院後期博士課程在学中・インスタレーション)
明星守 (アートカレッジ神戸専任講師・インスタレーション)
● ノンポリ大阪・」にむけて
21世紀は、改めてアートとは何かを問いながらアートに取り組む世紀ではないだろうか。混迷の現代を生きている私たちに、新しい息吹を、風を送りたいと東西の若手美術家たちが、ノンポリ・(展)を企画したとのこと。展覧会場のSUMISOの横には道頓堀川が流れている。江戸時代の大阪は、天下の台所。川を中心にし、経済や文化が栄えた。大阪のルネッサンスを希って、ノンポリ・」に、東西の美術家たちがどんな展覧会を演出するのだろう。今から期待が膨らむのは、私ひとりだけではないだろう。ノンポリ・」にエールを送りたい。(坂上義太郎/伊丹市立美術館学芸員)
作家のネットワークによって東京、大阪、ドイツ、アメリカから集まった10人の作家たちには、共通の思想やポリシーはない。しかしもちろん、タイトルの「ノンポリ」という言葉は、non-politicalという本来の批判的な意味で用いられているわけではない。声高に主義主張をすることの少ないこの時代に、ノンポリであるがゆえに持ちうる緩やかなネットワークが、現代美術においていかに機能しうるか。この展覧会はその実験でもあるという。膨張する現代社会の中で個人的な体験に回帰していく作品もあれば、社会に対する批判的な視点から出発しているものもある。そこから何が見えてくるのか期待したい。(小口斉子/大阪芸術大学博物館学芸員)
●共催 アートカレッジ神戸
●協賛 (株)浅沼商会/(有)クリーン・ブラザーズ/ターナー色彩株式会社/(株)わかくさ印刷
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