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アートドキュメントブック「こころのたねとして」(2冊目)
2009年07月22日 |
岩淵拓郎の仕事
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特殊詩人・上田假奈代率いるココルームが一昨年より展開している記憶と表現に関するアートプロジェクト「こころのたねとして」。その2冊目となるドキュメントブック「こころのたねとして 釜ヶ崎 2009」が完成しました。
編集はメディアピクニックとココルーム、デザインは佐藤淳デザイン室。大阪市立大学都市研究プラザのGCOEドキュメントというシリーズでの発行で、販売はしてないんですが、僕かココルームかに(たぶん都市研究プラザにも)言ってもらえれば何冊かはお渡しできることになっています。
ちなみに今回は聞き取りをするアーティストとしても参加していて、30年にわたって西成を拠点に活動する聖母被聖天修道会の「シスター・マリア」ことマリア・コラレスさんのインタビューをもとにテキスト作品を制作しています。タイトルは「よくある話、もしくはどこでもないここについて」。西成という町がもつ特異性とそれを宗教的な普遍性を通して見つめるシスター・マリアの視線について書いてみました。実は今回のようにテキストだけで完結する(表現としての)作品はとんど創ったことがなかったんですが、個人的には雑誌などでの執筆がこういう場合でもうまく出せるんだなという感じで、そういう意味ではけっこう気に入っています。ちなみに写真はココルームのスタッフの平川さんに撮影してもらいました。
ということで、興味のあるかたはぜひご一読ください。
URP GCOE DOCUMENT 6
記憶と地域をつなぐアートプロジェクト
こころのたねとして 釜ヶ崎 2009
企画 上田假奈代、原口 剛
編集 岩淵拓郎(メディアピクニック)、NPO法人ココルーム
デザイン 佐藤淳デザイン室
発行 大阪市立大学都市研究プラザ
助成 ハウジングアンドコミュニティ財団
ISBN 978-4-904010-07-5
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