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「こころのたねとして」 第3回 実行委員会ミーティング

2007年06月21日 | 岩淵拓郎の仕事 | del.icio.usに追加 | はてなブックマークに追加 | livedoorクリップに追加

6月19日、フェスティバルゲートにて「こころのたねとして」第3回実行委員会ミーティング。ちょうど今から聞き取りに行くというSINGO西成氏と入れ違いにざまに会い、軽く握手。

先日のワークインプログレスについて。とにかくまずは出演者全員が顔を合わせて、話し合いが持てたことが何よりの収穫だったと報告。同時に、アルゴリズムうんぬんの方法論についてはうまく説明しきれず、特に一部の出演者に対しは一方的にルールを押し付けているような印象を与えてしまったことも告げる。同席した実行委員会からも、確かに少し分かりにくかったとの指摘。ただ、現時点として言うべきことは言ったので、あとは実際のモノがあがってくるのを期待して待とう。少々荒っぽい物言いだけれど、モノが見えてこれば理解は後からついてくるのかもしれない。

あと話に上がったことは、基本的にスケジューリングがタイト過ぎることについて。今回のようなプロセス重視のプロジェクトは、それなりにゆっくりと時間をかけて進めて行くべきだと意見を述べた。そういう丁寧さは最終的に展覧会や舞台のクオリティとして浮上してくるはずだし、またそうして浮上したクオリティこそがこの手のプロジェクトの強みだと思う。


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