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周辺からのお知らせ

吉永健一さん「けんちくの手帖 開催します」

プロジェクトDとしてSHOWCASEに出演してくださった吉永健一さん達が主催する「けんちくの手帖」@中崎町Common Café。
今回のゲストは、208のメンバーでもあるアサダワタル。テーマは「住み開き」。

けんちくの手帖 architects’ BAR  「けんちく本つくりたい人集まれ」vol.22/「【住み開き】 自分の場(プライベート)を集いの場(パブリック)に変える幾十の方法」

*ゲスト:アサダワタル(a.k.a.大和川レコード)
*日時:2010年1月30日(土)19:00開場20:00開演
*会場:Common Café (http://www.talkin-about.com/cafe/map.html)
大阪市北区中崎西1-1‐6吉村ビルB1F
tel:06-6371-1800
大阪地下鉄谷町線中崎町駅4番出口北東へ1分
*入場料:1000円(ワンドリンク付)
*お問い合わせ:吉永建築デザインスタジオ内けんちくの手帖準備室
tel:072-683-6241
e‐mail::lv1k-ysng@asahi-net.or.jp

*概要文
「住み開き」とは、自宅や個人事務所のようなプライベートな空間を、本来の用途以外の新しいアイデアを盛り込むことによって、さ
まざまな人が集ま れるパブリックな空間へと変えていく活動やそのスペースを指す造語です。例えば、ホームパーティや自宅での文
化教室、子育てサロンなど馴染みのあるものか ら、アトリエ、私設図書館、週末カフェといった斬新なアイデアを盛り込んだものま
で各地で行われています。
今回は、「住み開き」の可能性に迫ろうと今夏、大阪各地で開催された「住み開きアートプロジェクト」(主催:應典院寺町倶楽部、
企画運営:應典 院寺町倶楽部 築港ARCプロジェクトチーム アサヒアートフェスティバル2009参加事業)の紹介をきっかけに、人
と人との新しいコミュニケーションを育む仕掛けの妙 味、そしてこの言葉から立ち上がる町への新たな視点にについて考えます。
http://sumibiraki.blogspot.com/ (住み開きアートプロジェクト)

*ゲストプロフィール
アサダワタル(a.k.a.大和川レコード)
1979年生。大阪市立大学法学部政治行政コース卒。
1999年ロックバンド「越後屋」のドラマーとしてキャリアをスタート。くるりのレーベル「NOISE McCARTNEY RECORDS」より2枚のCDをリリースしバンドは解散。
2002年以降は、「日常再編集」を徹底したスローガンに、実社会に根ざしたプロジェクト型の表現、ならびに映像、音楽、テキスト、インターネッ トなど様々なメディアを用いたパフォーマンスを主体に津々浦々で活動。
主に手がけているプロジェクトは「築港ARC」(大阪市現代芸術創造事業委託、チー フディレクター担当)、「208南森町」(住居用マンションサロン、メンバー)、「cocoroom」(アートNPO、副代表理事担当)の組織運営など。
とりわけ最近のものとして自宅を代表としたプライベート空間をパブリックに開放する動きを紹介する「住み開きアートプロジェクト」(アサヒアー トフェスティバル2009参加事業)、「KAMAN!- TV」(トヨタ財団助成事業)、「テレビをみる日」(音楽家 米子匡司とのメディアプロジェクト)など。2009年は夏から冬にかけて大阪中之島、兵庫淡路島、滋賀大津、青森八戸のプロジェクトに参加予定。
その他、映画やCMにてドラム演奏、バンド「SJQ」(HEADZ/cubicmusic)のメンバーとして、そして某大手ポータルサイトの占いコンテンツライターとしても闇討ちで活動。昨年2008年、横浜BankART1929「CafeLiveSeries2008」にて「BankART 賞」受賞。
http://yrecord.exblog.jp/ (日常再編集 by 大和川レコード)

投稿者 アサダワタル(大和川レコード) (2009年12月12日) | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)

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