2006年11月14日
杉原秀樹「もう一つの杉原秀樹展」
現在、大阪市港区の海岸通ギャラリー・CASOで開催中の杉原秀樹さんの個展。まぁ、一部いろいろと物議(?)かもしてますが、今週末にこんな企画も行われるそうです。

「もう一つの杉原秀樹展」
日時 2006年11月18日土曜日
会場 海岸通ギャラリー・CASO 時間 午後2時から3時くらいまでの一時間程度
概要 現在何もないY室、壁の一面に椅子(全10脚を予定)を並べそこに『美術館の監視員』のような服装をした人達が座っている。 膝掛け、文庫本は必須アイテム。(できたら首から下げるネームプレートを用意。)監視員のような人達は座って、10分ごとくらいにヨイショっと、 隣の椅子に移動、 お客さん(鑑賞者)が来たら、見てるようで見てないふう、基本的には話さない。参加者を募っていますが、今のところ5名ほど。
流れ
1. 集合した参加者達はCASO二階の小部屋に待機する。
2. 時間になったら小部屋の脇にある階段を使いY室手前でストップ。
3. 一人ずつY室に入り椅子に着席(膝掛けは椅子の上にある)。
4. 全員が座った後、10分ごとに隣の椅子に全員で移動、それを繰り返す。
5. 時間になったら全員起立、各自椅子を持ち入ってきたように、Y室の脇の階段を上って小部屋に戻る、終了です。
上記のイベントは人数不足で中止になったようです。
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2006年11月10日
「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」
会期終了間際になってあまりにたくさんの友人から「若冲見た?」と聞かれたので行く。なるほどこれは面白い。
そもそも日本画についてまったく明るくないのでポストモダンな視点になるけれど、安易なところでやはりこの国にはマンガやアニメの素地が昔からあったんだなと実感。というかこの時代には「ポスト」という概念はあったのだろうか。
もちろん若冲「鳥獣花木図屏風」は期待通り。こんなタイル絵の銭湯があったらいいのに!
「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」
会 場:京都国立近代美術館
会 期:2066年9月23日〜11月5日
入 場:1300円(大人当日)
会 場:京都国立近代美術館
会 期:2066年9月23日〜11月5日
入 場:1300円(大人当日)
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