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208のイベント

208 SHOWCASE #060 小山田徹 presents 「The Caver's Cafe (洞窟カフェ) ~今宵は洞窟尽くしな小山田さん~」

毎回さまざまなジャンルで活躍するクリエイターをお招きして、その活動についてお話をおうかがいする208 SHOWCASE。今回は人々が気軽に自由に集まれる共有空間を、公共の場所につくってきた美術家・小山田徹さん。現在、舞鶴にて大規模なアートプロジェクト「浮遊博物館」を展開している小山田さんの今回のメインテーマは「洞窟」。そう、彼は「Com-pass Caving Unit」メンバーとして洞窟探検家の顔もお持ちなのです!

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208 SHOWCASE #060
小山田徹 presents 「The Caver's Cafe (洞窟カフェ) ~今宵は洞窟尽くしな小山田さん~」


80年代後半以降、パフォーマンスグループ「ダムタイプ」にて、企画構成、舞台美術を担当し、国内外の数多くの公演に参加され、その後、90年から、さまざまな共有空間の開発を各地で展開している美術家 小山田徹さん。 手がけた共有空間は、コミュニティセンター「アートスケープ」、「ウィークエンドカフェ」「コモンカフェ」「祈る人屋台」「カラス板屋」などの企画、コミュニティカフェで「Bazaar Cafe」の立ち上げなどなど…、とにかく様々な分野の人々をゆるやかに繋いでいく小山田さんの活動は、「表現」というイメージの枠を格段に広げてくれるのです。 そんな彼が昨今、急速にはまりつつある事柄がなんと「洞窟」。洞窟の魅力にはまり、洞窟探検と測量、作図にいそしみ、「Com-pass Caving Unit」のメンバーとしても活躍してらっしゃいます。 今回のSHOWCASEではそんな小山田さんが「洞窟カフェ」を展開!洞窟探検の魅力を余す事無く存分に語っていただきます。乞うご期待!

日 時:12月23日(祝・水)
    19:00〜(トークは20:00〜)
参加費:1,500円(1 drink+今月のパスタ)
定 員:15名(要予約)

《小山田 徹 こやまだとおる PROFILE》
美術家。風景収集狂者/Land Scape Maniacs を活動名とする。 1961年鹿児島に生まれる。京都市立芸術大学日本画科卒業。84年、大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。おもに企画構成、舞台美術を担当し、国内外の数多くの公演に参加する。 現在は個人的に休業中。ダムタイプの活動と平行して90年から、さまざまな共有空間の開発を始め、コミュニティセンター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」「コモンカフェ」「祈る人屋台」「カラス板屋」などの企画をおこなうほか、コミュニティカフェである「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加。 現在は、それらの活動を通じて集まったさまざまな分野の友人たちと造作施工集団を作り、共有空間の開発をおこなっている。 最近、急速に洞窟の魅力にはまり、「Com-pass Caving Unit」メンバーとして洞窟探検と測量、作図にいそしんでいる。

投稿者 アサダワタル(大和川レコード) (2009年12月23日) | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (2)

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