意味と彼女

作品形態:映像(VHS)/インスタレーション
制作年月:2001年2月
時 間 :2時間58分
制作協力:近藤みのり
技術協力:ハッピースターインターフェイス
発表記録:個展「意味と彼女」(2001年3月/神戸 CAP HOUSE )
     グループ展「1st」(2005年11月/神戸 CAP HOUSE)

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女子大生・近藤みのり(20)との対話が編集された文章となっていく過程をそのまま記録したビデオ作品。1時間の対話が3回くり返され、「書き起こし」「編集」「仕上げ」の三部で構成されている。文章化されていく過程で失われていく真実と、同時に付加されていく意味を作品を通して顕在化させることが目的。2001年3月におこなわれた同名の個展では、会場にビデオモニタと小型のステレオサウンドシステム、さらに文章の最終形態がプリントされた紙が設置され、インスタレーション作品として発表された。